【解説】浅川レイコについて | エミリぶろぐ

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「浅川」という苗字は後からついたもので、当初は「レイコさん」の都市伝説として話題になった。

全盛期のフォークシンガーにありがちな「浅川」という苗字と「レイコ」という名前が妙にしっくりくるため、実在した歌手であるかのように思われているが、架空上の人物である。
イメージとしては浅川マキ、山崎ハコといった感じか。

フォークソングやアーティストに詳しい年配者のマスターが買い出しに出かけ留守中、昔のアーティストに疎い若い世代だけの店内に浅川レイコが現れるという、ありがちな設定である。

これは恐らく、ひねくれた視点で考えると、
マスターと浅川レイコ役の女性はグル。
買い出しに出かけたマスターとレイコは事前の打ち合わせ通り入れ違いに入って来る。
そしてレイコが帰ったあとにマスターが戻ってくる、というヤラセ(笑)

あたかも実在したシンガーのようにフォーク名鑑にそれらしく作った写真とプロフィールを用意。

盛り上がってレイコの話をする若者らに彼女が既に亡くなっていることを告げる。

そんなところだろう。

だが、たまたま店内が若者だけという状態なら良いが、これが、別の年配者の客が来たりした場合、このドッキリは成功しないだろう。

あくまでもお客の少ない曜日、時間帯を選んで実行しなければならない。


=田中エミリ音符=