こんばんは。情緒支援級に通う小4男児もっちゃんを育てております。Miriです。
今日は大きな病院の口腔外科に過剰歯の経過観察にいってきました。
過剰歯ってご存知ですか?
平たくいうと、余計な歯です。
うちは、一年生のときに上の前歯の乳歯が抜ける前に、なんか永久歯生えてきたから、相談に行こうとなり、かかりつけの歯科医でレントゲンをとって、判明しました。
歯医者は年中さんから3ヶ月に一回はクリーニングとフッ素塗布にいってるので、慣れてるし、ぐらぐらする乳歯を部分麻酔で抜歯もその頃は、そんなに嫌がらずに出来ていました。
過剰歯はもっちゃん、二本みつかってしまいました。
ひとつは普通の向き、片方は逆向き、逆向きのほうは上顎のなかに埋まっています。
かかりつけの歯科医からは、口腔外科を紹介するので、摘出してもらってくださいと言い渡されましたが、自閉症児を診てもらうことは出来るのか??となり、普段発達をみてもらっている某大学病院の口腔外科の紹介状を書いてもらい、一年生のときに受診しました。
が、印象最悪。。
ぼそぼそと3年生くらいになったら全身麻酔でやりますから、きてください。で終わり。
どういう状態なのかの説明もろくにない。。
そんなこんなしているうちに、過剰歯わりと伸びてきたので、思い切って、かかりつけのいつもの紹介先に紹介してもらいました。
そしたら、そこが凄くよかった。
出てきてるほうは、外来で抜けることになり、二年生のときのもっちゃんは、かなり怖がりましたが、わたしが頭のうえで手を握りながら、さくっと抜いてもらえました。
そして、埋まっているほうは、やはり全身麻酔が必要とのこと。位置的にもぐるりと歯に沿って粘膜を開いて摘出になるという、三次元CTの画像をみながら、きちんと説明してくださいました。
コロナ禍で付き添い入院が当時できなかったのもあり、半年に一回の経過観察となり
今回のCTの結果。。
やっぱり近いうちに摘出しましょうとなりました。。。過剰歯は永久歯なので育ってきてしまい、このままだと犬歯を溶かす恐れがあるそうです。
付き添い入院も今ならできる。
偏食やトイレの困り感にも対応してもらえそう。
手術への恐怖感については、どういう流れでやるかの可視化したものもつくって頂けるとのこと。
来年の春休みか夏休みには、手術決行することになるかと思います。大変そうだけど。。
本人への説明など、ゆっくり確実にしていきたいと思っています。
矯正まで話しがまわらなかった。。
過剰歯あると、大抵は歯並びかなり悪くなります。
次回は矯正の検討について書こうかなと思っています。