ひとりカンヌ映画祭
今年のカンヌ映画祭も近づいてきましたが、去年(2005)のカンヌ映画祭コンペティション部門の審査委員長はエミール・クストリッツァでした。
そして、今なぜか、去年のコンペティション出品作品が続々と日本公開されています。
というわけで?ひとりカンヌ映画祭、勝手にコンペティション!を開催してはいかがでしょうか?(ただコンペ作を観るだけですが)
以下にデータを記します。
★コンペティション部門出品作
◆日本公開済み作品(公開日順)
「シン・シティ」(フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ監督)2005/10/01公開
これだけはいわゆる全国公開系で、春くらいから予告編やってましたね。未見です。
「ある子供」(リュック&ジャン=ピエール・ダルデンヌ監督)2005/12/10公開
◆パルムドール受賞
さすがにパルムドール受賞作ということで?他より早めの公開でした。観ましたが、観に行った日がとっても寒かったこと、体調がいまいちだったことが災いして、途中から画面に酔ってしまい、いまひとつまともな鑑賞ができませんでした。そのうちぜひもう一回観ようと思います。が、好きな作品でした。
「秘密のかけら」アトム・エゴヤン監督 2005/12/23公開
未見です。 ケヴィン・ベーコン、コリン・ファースにアリソン・ローマン。魅力的な俳優さんばかりで見たい!と思っていたのですが、気づいたら終わってました。
「アメリカ,家族のいる風景」ヴィム・ヴェンダース監督 2006/02/18公開
未見です。私ヴィム・ヴェンダースとジム・ジャームッシュがいつまでたってもごっちゃになるのですが、今回内容も微妙に似ているみたいですね。
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」デヴィッド・クローネンバーグ監督 2006/03/11公開
未見です。行こうと思ってたんですが、なんとなく…。
「マンダレイ」ラース・フォン・トリアー監督 2006/03/11公開
観ました。「ドッグヴィル」の続編です。個人的には、「ドッグヴィル」の方が好きでした。パワーは落ちてないのだけれど、それゆえに微妙に頭でっかちな印象を持ちました。
「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」トミー・リー・ジョーンズ監督 2006/03/11公開
◆男優賞(トミー・リー・ジョーンズ)、脚本賞(ギジェルモ・アリアガ)受賞
観ました。これは大好き!私はこれがパルムドールでもよかったのでは?と思ったくらい。見応えがありました。でも男優賞、脚本賞で初監督作品としてはちょうどよいのかもしれませんね。
「ラストデイズ」ガス・ヴァン・サント監督 2006/03/18公開
未見です。カート・コバーンをモデルにした作品ですね。
「ブロークン・フラワーズ」ジム・ジャームッシュ監督 2006/04/29公開
◆審査員特別グランプリ受賞
観ました。これはですね、断然男性向けの映画と感じました。映像のセンス、独特のテンポ、立ってるだけで絵になるビル・マーレイ(反則)、豪華女優陣のスポット出演、見どころいっぱいですが、私がハマる映画ではなかったです。でも好きな人はいっぱいいると思うので、私はまあいいでしょう(笑)。
「隠された記憶」ミヒャエル・ハネケ監督 2006/04/29公開
◆監督賞受賞
今週中に行くつもりです。
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◆今後公開予定
「13歳の夏に僕は生まれた」マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督 2006/初夏公開予定
イタリア映画祭(5/2~7)でも上映されますが、気づいたら売り切れてた(><)公開決定しているので、公開を待ちたいと思います。
「バッシング」小林政広監督 2006/06/公開予定
日本の作品なのに、公開は難航しているようですね。
「エレクション(原題)」 ジョニー・トー監督 2006/公開予定
一応配給は決まっているようです。
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◆公開予定なし
「Batalla en el cielo」 Carlos Reygadas監督
「The Best of Our Times」 ホウ・シャオシェン監督
「Free Zone」 アモス・ギタイ監督 ◆女優賞(Hana Laszlo)受賞
「Kilometre Zero」 Hiner Saleem監督
「Lemming」 ドミニク・モル監督
「Peindre ou faire l'amour」 Arnaud Larrieu&Jean-Marie Larrieu監督
「Shanghai Dreams」 ワン・シャオシュアイ監督 ◆審査員賞受賞
「Tale of Cinema」 ホン・サンス監督
ドミニク・モル監督の「Lemming」は去年のフランス映画祭で上映されていました。てっきり日本公開されるものと思っていましたが、あら。
個人的には審査員賞を受賞した「Shanghai Dreams」をぜひ観てみたいなあと思います。