「ねぇ、こっちゃん、どいて下さいテレビが見えません」
「イヤですよ、最近ちっとも遊んでくれませんけど」
「そんなことないですよ」
「いえ、ここんとこ貴方は向井なんとか・・・というイケメンに夢中で、
遊んでも気はそぞろ~直ぐパソの前じゃありませんか?」
「えっ!こつぶちゃん焼きもち?」
「確かに彼は身長182cm無敵の男前ですよ、僕なんて床上30cmだし。
そんでもって奴はめっちゃ小顔!テレビに出るたびに顔小っちゃ!とか言われ照れて可愛い~とか言われて。
僕なんて初めての人でも、きゃ~顔デカッ!鼻ぺちゃ!です、
超不愉快です。
脚の長さだってあいつはカモシカのように細くて長くて。
僕なんて言いたかないけど、わぁーゾウさんみたい、短か!太お!って爆笑されるんです。
耳だってスコティシュなのに折れてないし、でも顔は丸いですから
まぁどうでもいいんですけどネ、彼も丸いですよ」
「・・・・あんた、そんなに傷ついてたん?」
「いえ、別に人生なんててそんなもんですから、
さぁ、遊ぶんですか?」
「はい、はい、こっちゃん~寂しい思いをさせてゴメンなさいね。
おいで(うふ、大好きな言葉でございます)抱っこしてあげる」
「ええー抱っこは嫌いですよ、でも今日は我慢します、でも少しですよ」
「ありがと~ふわふわ~」
「いいですか、彼は抱っこなんてさせてくれませんよ!
僕みたいにいつも傍に居てくれないですよ。」
「あれ~痛いことを、そうです彼は遠いです、何も言わずに消えてます」
「分かれば良いんです、では、さぁ~遊びましょう~♪」
「分かりました、どうぞ一緒に遊んで下さいませ」
「いいですか、ちょこっとはダメですよいっぱいですからね、
あっ、ちょっと待って下さいカリカリ食べて、パワーアップして来ますから~」
「おう、ではその間に向井くんチェックにパソへ~」
「ああーもぉーすぐ浮気するんだからー!」
向井くん行方不明で詰まりません、
退屈なのでニャンコのこつぶと遊んでます。
今朝の読売新聞開いて、きぁ!でした。
母 近いんだから、もっと帰って来なさいよ。
(言ってみたい)
いつも
こころに
愛情ずきん・・・☆
今日は普通の生活を過ごせることがどんなに幸せか痛感しています。
震災地の方々の健康をお祈りいたします。