残るは食欲 パート4!(パン編) | 独女のつぶやき…

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アラフォーエミリンのエッセイ

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 先日、小雪小雪と松山ケンイチ松山ケンイチの結婚結婚式が報道されましたけれど、松山氏は彼女の美貌にも惚れたんでしょうがそれよりも「料理コックの腕」に惚れたに違いない!と思うのです。

 つきあっていると噂されていた頃、小雪は料理おたま上手だからという記事を見かけたのです。8歳も年上(逆の場合は強調されることはないでしょう)の彼女が若い彼に最初から関心があったのかどうかは分かりませんが、手料理鍋を振る舞ってくれりゃ男性はあっというまに「落ち」てしまった可能性は大でしょう。

 アラフォー向け雑誌の付録に小雪のレシピレシピ本がついていたことがありまして、プロの料理研究家である行正り香女史に教わっているとはいえレシピレシピを紹介するのはやっぱりそれなりに自信がなければできないでしょう。

 愛用している調理道具も紹介されていたのですが、本格派。料理に関心がない人は絶対買わないツールが載っていました。(ちなみにエミリンはその何点かを持っていまして愛用しています)エミリンの妹は母に似て料理が嫌いなのですが、何かのお返しでもらったようなペラペラのホーロー鍋をつかっておりますし、母はそのホーローが剥げていても全く気にしていません。エミリンがストウブやル・クルーゼル・クルーゼの鍋を愛用しているのは彼女たちには「理解不能」なんですね。

 エミリンの場合は悲しいことに小雪のように腕がなかなか伴わないのですが、逆にいい道具を使うことでそれなりに料理できていると信じています。

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 さて、本屋で「パン食パン」に特化した料理の雑誌が並んでいました。エミリンはパンバケットが大好き!(だからなかなか痩せられないという説もある)でして、つくづく神戸神戸に住んでいて良かったなと思うのです。パンプチパン好きは父の影響でしょう。祖父が洋食のコックコックをしていたため、子どもの頃、朝食はパン食パンに目玉焼き目玉焼きが定番だったそう。ですから、ご飯よりもパン食パン(レーズン)を好み(これがご飯を好む母と異なる)会社勤めをしていたころは朝食はパンにコーヒーコーヒーだったのです。

 そうなりますと、母からすれば子ども用にわざわざご飯やみそ汁を用意するなんて面倒ですから、自然とパン食が多くなったんですね。といいますか、パンなら勝手にトースターで焼けますから、母は何も準備しなくてよかったのです。なんせ家族で一番最後!に起きてくるのは母でしたから。

 ですから、一人暮らしをしている今でも本当はパン食にしたいところなのですが、やはりカロリーが気になりますので、ご飯を選ぶようにしていますね。それでもスポーツクラブでちょっと食べるときなんかはパンを買って持って行くことが多いので「パン断」はできていません。

 売れすぎて販売中止となった「GOPAN」なんてたぶんエミリンのようにパン好きだけどちょっとカロリーが気になる!という人たちにうけたのでは?ないかしら?さすがにホームベーカリーまで買おうとは思わないのですが、もし家庭を持ったら…

 毎朝、焼きたてのパン食パンと挽きたてのコーヒーコーヒーに目玉焼きshokoponにサラダみたいな朝ご飯がいいかなぁ…なんて妄想食パンしてしまうのです。