「サトエリ（河童の技術の３０代女性）はチョコくれるかな？」とゴジラ君。前回のブログで紹介した「金曜日の飲み会」での席。女性に一番人気のダンディ君については「俺は女性にもてたいとも思ってないし！」と言っておきながら「チョコくれるかな？」です。矛盾してません？サトエリがダンディ君だけ！にチョコをあげようと関係ないと思うけど…それとも男性のプライドとして？チョコの一つや二つぐらいほしいとか？ところで、九官鳥、いや九官君は「サトエリ、胸大きいっすよ…机に胸がのっかってると聞いたし…」といやらしい笑いをする。こういう話を女性の前で平気でする男性はイヤですね。アメフト君が「エミリンも胸でかい」と言ったのですが、「いやいやサトエリはもっとでかい」と九官君。このおっさん、女性の胸ばっかり見ているのかしら？
実は先日、女性会議が開かれました。春日の局（決していじわるな局ではございません）であるエミリンに「今年のバレンタインはどうしましょう？」と「お伺い」があったのです。「去年はバレンタインしたい！って言ったからお任せしたけど。どちらでもいいわよ、こちらは」とエミリン。「あんまり高いものをあげるのもあれだし、３００円ぐらいでいいですよね」と女性陣。正直、３００円ではたいしたチョコは買えません。スーパーなら３００円ぐらいでも売っているとは思うけど。チロルチョコの詰め合わせなら量も多くて満足かも？
ここのところチョコの高級志向化が激しくなっているんですね。もう１年前のブログになるけど、義理チョコでも「日本製」のチョコでは喜ばない男性が増えてきているって書いたことあるんですよね。ほんと日本人って西洋かぶれです。ちなみに日経に「ゴディバの親会社（Campbell Soup Company）がトルコの会社にゴディバの売却を検討」とあったんですけどね。ええっ？スープ屋のチョコをありがたがっているわけ？って感じ。
エミリンは舌が肥えていないのか？外国製のチョコが特別おいしいとは思えないの。濃厚すぎるし…ですから、日本製のデザインが素敵なチョコを選ぶんですけどね。今回も実は飲み会出席者６名のおじさんたちに義理チョコをあげました。最初は本を借りていたしんちゃんにお礼としてあげよう！と思ってただけなんだけどね。
まだバレンタイン商戦序盤なので、チョコは出揃っていないんですね。今度の週末が勝負！って感じでしょう。だから、ほんとは買いたかった和風のチョコも店にはなかったんです。だけど、アクセサリーのようなものやミツバチなどをデザインしたもの、ちょっと大人の男性向けのチョコなんかがあったので、それを選びました。今年も相変わらず義理チョコばかりで本命チョコがないエミリン。というかバレンタインに告白する女性っているの？子どもぐらいじゃないのかしら？って思うのです。だって１年に１回しかチャンスがないってことでしょ？角田光代がゴールインしたカップルに話を聞くと案外女性の方から「つきあって」と言っているんだって。最近の男性は奥手が多いですからね。根性なし！というのか…
失言で活動自粛している倖田来未ですが、ほんのちょっと前にバレンタインについてこんなこと言ってました。「バレンタインを一緒に過ごすために、その前にゲッチュしないと！」ほんとそのとおりですね。何でも先手必勝！恋愛では後手後手のエミリンは苦労するわけです。で、１４日にゴジラ君はサトエリから特別にチョコもらえるんでしょうか？（もらえない！に賭けるけど）
P.S. 「エミリンはモテると思うけどなぁ。でさ、不倫したことあるの？だってさ、エミリンよりも年上の男性と恋愛しようとなると不倫しかないよね」と失礼なことを聞いてきたのは酔っぱらいゴジラ。「エミリンはそんな趣味ありません！」不倫する人はね、何度でもするのよ。そして、人のものが欲しいの。エミリンは「新しいもの」が好きですから、既婚男性には手を出さないし、そういう女性には既婚男性は近づいてこないものなんです。
不倫するぐらいなら、一生高貴で近づきがたい女性を貫く方がずっとマシとエミリンは思うんだけどね。好き勝手言うゴジラ君。最後には「チョコありがと！」と。ぎ、義理チョコがそんなにうれしいか？奥さんと娘さんから愛情のこもったチョコもらえるでしょ？と思ったのですが、案外ゴジラ君、職場の女性にもてるかどうか！実はものすごく気にしてたりして？
（上の写真はドラマ『愛人の掟』ずいぶん前ですねぇ…見たことないけど）