末っ子誕生前に母から、
「三人兄弟の場合は真ん中の子を
一番可愛がると良いって聞いたことあるよ」と
言われていました。
同じマンションに住んでいた同級生が
三人兄弟だったので、
そのママが産院で看護師さんから
そう言われたのだとか…。
まぁ、でもそれは私の小さい時の話なので
今はそういうのも変わってるんじゃないかな?
と思いつつ、調べようかな〰️と思って
すっかり忘れていましたw😂
でも、最近読んだ本『続子どもへのまなざし』
に書いてあったんです❗
この本は佐々木正美先生という
世界的権威のある児童精神科医の
先生が書かれた本なのですが、
そこに書かれていたのは、
佐々木正美先生のところも三人お子さんが
いらっしゃって、
奥さまがお子さん一人ずつと
二人きりの時間を作っていらっしゃった
とのこと。
まるで、ひとりっ子のように接するのが
ポイントだそうです。
具体的には、他の子がいても
一人の子とじっくり話をする時間を
作っていたそう。
二人でお茶しながら、話をする時間を
作っていたとも書かれていました。
そうすると大切にしてもらえたという
記憶が残り、子どもたちも満足するんだとか。
ということで、
わが家でも末っ子が産まれてから
ますます甘えん坊になった真ん中の子、
それとまだまだ甘えたいけど、
うまく表現しきれない一番上の子と
それぞれ母と二人きりになる
時間を意識的に作るようにしてきました☺️
真ん中の子とは、
一番上の子を迎えに行くまでの時間に、
二人きりの時間を作り、
真ん中の子がやりたいことを
好きなだけ出来る時間を
作るようにしました✨
そうすることで、
帰ってからは安心してお姉ちゃんと
遊んだり、一人遊びに夢中に
なってくれるように。
母と二人きりの時間を作る前は、
家に帰りたくない❗や
家に帰っても、
末っ子が泣いているので抱っこすると
「末っ子をベッドに寝かせて、
こっちに来て‼️一緒に遊ぼ」と
言われることが多かったですが、
それも無くなってきました。
それよりも、
「末っ子が泣いているよ。
早く抱っこしてあげて」とまで
言ってくれるように✨
そして一番上の子とは、
真ん中の子が保育園に行ってから、
幼稚園に出発するまでの間や、
休みの日は真ん中の子のお昼寝中に
上の子がやりたいことを
好きなように出来る時間を作っています🎵
上の子はそれが楽しいらしく
「今日は何しよっか?」と言いながら
自分のやりたいことを探してきて、
一緒にやるようになりました。
ほんの些細なことですが、
それぞれの子と母と二人きりの時間を
作るだけで子どもたちの
落ち着きが感じられるようになりました。
まだ、末っ子が小さいので、
毎日長時間とは行きませんが、
意識的にそれぞれの子と二人きりの時間を
少しずつ取るだけで子どもの心や
気持ちが変わってくるんだなぁと
感じました。
三人兄弟じゃなくても、
兄弟のいる子たちは
意識的に二人きりの時間を作ってあげるのが
良いんだなぁということがわかり、
もし子ども達への関わり方で
悩んでいる方の参考になればと思い
投稿します。
子育て中の全ての方が
子育てが楽しいと思える世の中に
なりますように❤️
そして、子どもたちと幸せな時間を
過ごせますように✨
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