自分の本質とつながって
3歳でようやく卒乳した息子くん。
最近は絵本を読んで、背中をトントンして寝ています。
トントンする場所や早さにこだわりがあって
「もう少しこっちー！」
「今度はここー！」
「もっと早く〜」
「もう少しゆっくり優しくやってー」
と納得のいくトントンになるまでいろいろ教えてくれます。
この日は私の方が眠くてウトウト。。
気づいたら息子も私のことをトントンしてくれてました。
そうしたらフワーっと自分の小さい頃の記憶が出てきました。
お母さんを真ん中に、年子の妹と3人で川の字で寝てた時、
お母さんはいつも妹をトントンして寝かしつけてて私がみるのはいつもお母さんの背中。
だから私もいつもお母さんに背中を向けて寝てた。
（いつもって書いたけどいつもだったかは記憶が不明。それくらい記憶って自分の好き勝手になってる！）
ある日お母さんが私のこともトントンしてくれた時がありました。
この時私はそっぽむきながら、トントンしてもらいながら泣いてました。
ずっとトントンしてもらいたかった
トントンしてもらって嬉しい！
これが言葉にできなくて泣いてた。
素直に言えなかった。
息子にトントンしてもらってたら
「私も息子みたいに『こうしてー！』って言えばよかったんだよな。。」
っておもったら息子にトントンしてもらいながらまた涙が出てきました。
素直に言えばよかっただけだった。
突然泣き出した母に息子びっくり！
「泣いてるの？」って聞かれて、
「お母さんも小さいときにばあばにトントンしてもらったことあったの。それ思い出して嬉しかったんだー」
って伝えたらまたトントンしてくれました。
このトントンしてもらった記憶。
私が今は募集もしてないけど
カウンセリングの勉強をしてたときも出てきた記憶でした。
その時は
トントンしてもらえてなかった寂しさや悲しさが出てきたけど、
この日は悲しいとか寂しいとかよりも
もう少し奥に隠れてた気持ちが
出てきたような気がしました。
〇〇して欲しかったって思う時は、
うまく伝えてないだけかもしれないです。
子どもはお手本！
言うだけならただ！
素直になる練習を
どんどんしてきいましょう
