コロナ禍でライフワークがガラっと変わり、外出も減り、人との繋がりも減り、、
話す相手は診察時のみと言う方も少なくないようです。
コロナになってからの栄養相談は血液検査の結果の原因を自覚している方が大半です。
それより今の現状を聞いて欲しい!!!という方が多い。。
誰にも話せずストレスを抱えてる方が多く、特に高齢者は独居が多いので尚更ですね。
自覚している方はアドバイスしやすいし、意識も高いので本人のモチベーションを上げつつ助言させてもらいます。
その後はストレスを解消してもらうべく聞き役に徹します、、
カウンセラーか?と思うこともあるし、栄養士なのに何もアドバイスできてないのでは?と反省することもありますが、患者さんが笑顔で
『何か楽になったわありがとね。』
と言って帰っていくと
ま、いっか。となります(笑)
聞くことって力になるんです。
話すことも聞くことも大事