私みたいな自由人は

なかなかいないでしょう

と、自負している

そんな中で

私が、糸の切れた凧にならないように

しっかり糸を持って離さない存在が  愛犬  だ



私は実はこの犬は

並々ならぬお役目を持っ

我が家に来てくれたのではないかと  思っている

次女の犬という顔をして我が家に来たけれど

私のために来たとしか思えない

全ての関わりが

私にかかっているんだから



今や介護犬となり、私の1番の悩みどころが

12キロの力の強い犬を抱えて

外階段を降りてトイレ散歩する  という日常だ

自分のこともおぼつかないのに

12キロを抱えての階段の昇り降りはきつい事この上なし

私が心もとないから、犬も不安定で動くし



それでも朝は次女がやってくれるので

私は夕方だけで済んでいるんだけど

10月終わりから12月初めまで

次女の仕事の海外添乗が3箇所もはいり

予定表を見た私は   ヒェ〜

もうそれだけで、お先真っ暗

ほとんどいないし

朝も夕方も散歩なんて

どうやって1ヶ月乗り切ればいいんだろう

次女にはどうってことない移動が、私にはものすごく大変なのだ

だけど9月に入って私の体調不良が続き

そんな事も頭から離れていた頃





昨日の朝

同居の長男が夜勤から帰り  こう言った

俺、10月1日付けで日勤に異動になったわ





なんという嬉しさ

夕方はともかく、朝は散歩やって貰えるし

帰りは遅くなって出来ないかもよ  と長男

もう、もう朝だけで御の字でございます



凄いな

委ねるってこういう事?

全て万事上手く回る

素晴らしい世界だね

ヒェ〜の世界だわ