かぐや姫の物語
とても面白く観たんですが、
かぐや姫の自由さが、どうしてもポニョの自由さに勝てない気がした
あと景色の表情も
ボロボロ泣けるわけですけど。
ストーリーがある、という感じ。
でもやっぱり私はストーリーと面白さというのは密接ではなく、(特にアニメーション?)
本当に、細部、瞬間、なのだと思う。
一瞬の画になにを込めるか
ストーリーって無くてもいいんじゃないかって気がしてくる。
でもかなり前に、「大きな物語」がないと、作品って超面白くはならないのこなぁと思ってて、
物語とストーリーの違いというのは、一体なんなのだろう。
何をどんな風に考えたら面白い物語って作れるのか
2年くらい考えてるけど一向に手がかりが掴めません。
ただの一つの手がかりの兆しも掴めません。
悲しい
鉄板の胸熱感ですね!!!!
俳優みんな素敵。
あんなにやってて楽しい映画あるか。
出しても出しても溢れる溢れる
はあーーーーすごい。
フィクションに元気をもらえるとはこうゆうことか!!
たまらん!!!!!
友達が欲しい。
と、ここ数年切実に思っている。
近くに住んでて、何かあった時も何もない時も気軽に呼び出せて、どーでもいいくだらないことをダラダラ喋っちゃうような友達。
あぁ。友達。友達。
引くかもしれませんが、
私はficebookのアカウントを持っていて、ふとした時に知り合いをパトロールしています。(友達申請とかはしない)
知り合い同士が集まって楽しそうにしている写真などを見て、
「ああ、あたしって本当に誰にも誘われないな・・・」と寂しい気持ちに浸っています。
じゃあもしその集まりに誘われたら果たして行くのか?というと、まぁおそらくは行かないわけで。
わたしは元々大人数の飲み会とか苦手なのです(当たり障りない話とかその場のノリで盛り上がるのが全く楽しめないから)
ただ、こんなわたしも実は少ないながら学生時代はずっと友達には恵まれてきて、気づいたら朝、ってくらいしゃべり倒せる友達が常に近くにいました。
何を話していたか、というと8割が恋話。残りが学校のこととか共通の知人のこと。
「聞いてよ~!○○君がこんなこと言ってきたんだけどこれって脈あるのかな~!?」とか、
「彼氏がそうゆう態度とるのって意味わかんないよね~!」とか、
「あの子っていい子だけどこうゆう所が考え方合わないんだよね~!」とか、
そんな感じのことでホント延々喋り続けれたわけです。
しかしながら、二十歳を越えたころからでしょうか。
自分の中に少しずつ変化があって。
なんかちょっとずつ、恋愛の話とかを友達に、聞いて欲しい!とか、共有したい!とか、アドバイス欲しい!とか、なくなってきたわけです。
何でかって言うと、一般的な恋愛のフローとか、自分の恋愛の傾向と対策とか、だんだん自分の中で把握出来て、自分一人じゃ考えようがない事態、みたいのがなくなってきたんですね。
あと、相手の恋愛事情も大体何聞いても「あ、そうなんだ~」くらいにしか思わない。色んなパターン聞いてきてるから滅多なことじゃ驚かない。
恋愛以外のことも然りで、大体のことに自分なりの結論の出し方みたいのを持っちゃってるので、他人と考えを共有したいと思わない。自分は自分。人は人。考え方はそれぞれだからね。って感じで。
で、じゃあ私が今切実に友達が欲しいって思ってるのは、何でなのだろうって考えてみると、
友達に、驚かされたい、っていうのと、ゲラゲラ笑いたい、っていうことなんです。
他人の驚く話は大抵笑えます。
「こないだ中国で遭難して殺されそうになってさ~」とか、
「昨日乱交したら凄い楽しくてさ~」とか、
合うたびにそんな感じで驚かされると、自然と笑顔になれます。
あとはとにかく笑いのツボがピタリと合ってて、且つネタが豊富な人で会う度に笑い転げちゃうような人。
そんな友達がいたら多分一生楽しく生きていける。
老若男女、全然問わない。同世代の女子じゃなくても全然いい。
でもきっと私が求めている「友達」の人材は、かなりの一級品なのだと思う。
ただの「変人」には毎回人を驚かせることはできない。
トリッキーで、アグレッシブで、でも生きていく能力のある人。
きっと私みたいな三級の凡人とは遊んでくれないくらいの、一級品。
(タモリの周りとかにはきっといっぱいいると思います、、、、)
ある社長(50歳)が言ってたのは、
「周りが面白くなかったら自分が面白くなるしかないんだよね」
ごもっとも。
結局自分がつまらない人間なことに不満がある、ってことなのかもしれない。
あぁ。でも絶対東京に沢山いると思うんだよなぁ~おもしろい人。
友達になってくれ~~