―ネパールの旅はつづきます。
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クマリの館
です。
じつはね。
ネパール行きが決まった当初、ある起き抜けに
「女神」
と降りてきたの。
それにビックリして、
即座にキーワード検索してでてきたのが
「クマリ」というネパールに住む生き神さまだった。
そのとき見つけたページ
@クマリの館(入口)
女神クマリとは、
まだ5歳以下の少女の中から選ばれ、ネパール王国の守護神の生まれ変わりとして崇められます。
クマリになるには家柄や身分はもちろん、32項目の身体的な条件を満たしていなければならず、厳しい審査により神の姿に最もふさわしい女神クマリが決定します。クマリに選ばれることは母にとっても最高の名誉で、一度選ばれた女の子は初潮を迎えるまでが女神の任期となります。
(一部抜粋@参照たびこふれ)
一日に2回のみ、女神クマリが窓から顔を出す時間があって。
(会えるかどうかは流れに任せるとして)
あがりさんにリクエストして連れてきてもらったんだー
@クマリの館(内観)
@礼拝場
なんだろう、、
ここだけスッポリ外界から切り離された
まるで別次元のような亜空間だった。
だれもがみてわかる神聖な場所
女神クマリちゃんがこの建物内に住んでいるのかー
幼くして孤独な人生を選んで生まれてきた魂は
ほんとうにしあわせなのだろうか。。
いったいどんなおもいで過ごしているんだろうか。。
とか色々めぐらせていたらブルブルした。
と、そこへ、、
いらっしゃいいらっしゃい
瞬時にこころを奪われる
きゃわいいきゃわいいワンコがあらわれた
あなたここのガイド(神使)ねー
建物裏の店先で飼われているワンコなのか
庭のなかをひたすらグルグル
いったりきたりしてキャッキャしてた
と、その向こうにみえるのは、、
@もはや日本と中国人向けの看板。
(漢字まちがってるけど読めちゃうとこがオモロい)
待つこと、十数分、、
どんどんとひとが集まってきては
あたりが騒然としてきた。
「NO PHOTO!NO PHOTO!」
と叫ぶ監視員たちの眼がヒカル。
あのワンコもいつの間にかみえなくなった。
―次の瞬間、
中央の窓から顔をのぞかせる
生クマリちゃんがあらわれ
自然と歓声が湧き起こった
なんとも可愛らしい御姿
まだ3歳くらいだろうか
ときおり手をふる生クマリちゃん
天上界(天井階)からみんなに
ブレッシング(祝福)していた。
(顔を出すのは約1分ほど)
そういやウチ(職場)にも、、
@わたしの生クマリちゃん(イメージ画)
生クマリちゃんがいるわ。。
ほんまかいなっ
(なんで関西弁)
@ごちゃっとしてるのにごちゃっとしてない露店
@やさしいお顔のガルーダ神
今旅ではガルーダ神がやたらとでてくるし
なんか氣になる。。
神鳥(鳳凰)のお導きもあるんかな
つづく。