南インドの旅@四日目。―シッディワラガ寺院・アンマとの出逢い― | エミオ の まんまるピースな blog*

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くらげのように自然の流れに身をまかせ

  ゆ う ら り ゆ う ら り  あるがままに

            ゆるく ゆるぎなく*

 

 

 

 

―南インドの旅はつづきます。

 

 ■ブログ・テーマ → 「インド」を参照

 

 

 

南インドへきて4日目の朝を、、

 

ここ、シッディワラガ寺院で迎えたわたし。

 

 


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早朝から、けたたましく威勢の好い

コケコッコ――!!鳥鳥音符

 

で目が覚める。。

 

時計をみたらば、、、ナント、午前3時半!!

 

ガーンガーンガーンウソでしょ。。

 

 

 

まわりのひとらは、、そんなのモノともせず

グースカいびきをかいては氣持ちよさそうに寝ている。。

 

えーんえーんえーんマジかよっ

 

 

コケコッコ―は完全に自然現象なので

目を閉じ、遠くへ意識をもっていくことに集中した。。

 

 

 

すると、こんどは

 

 

ブッDASH!ブッDASH!ブッーーDASH!DASH!

 

そこらじゅうで、おならの大合唱がはじまった。。

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣きマジうけるっ

 

 

 

いやはや、

職場(保育園)でおならとか臭いのは慣れてるからアレだけども。。

 

まさかの自然現象に叩き起こされ、

 

完全に目が覚めてしまったわたし。。

 

 

笑い泣き笑い泣きインドってほんとう自由だなー

 

 

 

 

ほんで。早くに目覚めたんはいいけどさ、、

 

ど、どうしよう。。

ト、トイレい、いきたい。。右矢印男性トイレ女性トイレ

 

滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

カラダも完全に目覚め、

体内機能が活発化しはじめたご様子。。(超健康体なもんで)

 

わたしも負けじと、プップップーDASH!

 

 

夜中の真っ暗なトイレにいくかいくまいか、

しばし脳内でグルグルしたけれどもうずまき

さすがにガマンは禁物なので、、

 

(てゆかガマン出来ない)

 

ここはいっちょ勇氣をだしてチャレンジしてみたキラキラキラキラ

 

 

 

ほんで、

 

いざ。トイレへいってみたらば、、、なーんだひらめき電球

各トイレに電球がついてて、おもったほど暗くなかったキラキラ爆  笑爆  笑

 

 

 

(お隣のシャワールームにはお姉さんがはいってた)

 

 

 

 

ああ。。わたし、

此処住めるわ!

 

 

 

て。素でおもったよキラキラ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

(トイレとお風呂事情がクリアできれば何処でもイケる)

 

 

外の水道でフンフンフン音符~と洗顔と歯みがきを済ませ

寺院へもどると早朝のプージャがはじまっていたキラキラ

 

 

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朝からものスゴい人だかりだ。。

 

みんな信仰熱心なのもあるけれど、

プラサード(甘いごはんみたいなモノ)にはあきらかに、

皆して群がっていた。

 

 

ひとりのおっちゃんと目が合い、アイコンタクトで

お前ももらっとけ音符といわれたので、

わたしは有難く、ビブーティ(聖灰)だけいただいた。

 

 

 

 

そして、

まだ真っ暗なラーマリンガ・スワミの部屋へ移動し

 

ひとりボーとしていたら、、

 

灯りがポっとついて、

プージャリーたちが花飾りの交換をしにきた。

 

 

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おめかしなうピンクハートなラーマリンガ・スワミの部屋の扉キラキラ

 

 

からのー

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おめかしかんりょーなうピンクハートピンクハートピンクハート

 

 

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んーキラキラジャスミンのいい香りピンクハートピンクハート照れ照れ

 

 

 

各処の生花交換がおわると、プージャリーたちは去っていき

 

電氣も消された。。(オウノウ)

 

 


 

 

小鳥たちのさえずりをききながら、、しばしの瞑想タイムキラキラ

 

 

 

 

 

水の音がするとおもったら、あのコーラムが消されていた。

 

毎日描きなおしているんだねキラキラ

 

 

 

 

太陽が昇り、、あたりが明るくなってきた頃、

 

 

ひとりのアンマがわたしの肩をトントンしてきた。

 

(アンマとは、“お母さん”の敬意の象徴として使う)

 

 

そこは、たくさんの参拝者がくる

通り道だからダメよ。

こっちへいらっしゃい。

 

 

と、何度も何度も口をパクパクさせ

わたしがソレを理解するまでやさしく諭してくれた、アンマ。

 

 

この方、、

沈黙の行(言葉を発してはならない)をされているのか?

耳が聴こえづらい方なのか??

ほんとうのところはわからないけれど、すべてが口パク。

 

それでも、ジェスチャーやアイコンタクトで伝わるからスゴいキラキラ

 

 

 

いつもは入り口はいってスグの(扉がよく見える)柱の場所で

居座っていたんだけども。

 

アンマのいうとおり、素直に入り口横へと移動したわたし。

 

↓↓

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そしたらアンマが、何かをおもいたってか

部屋にあった生花を手にとり、

 

わたしの髪の毛を結ってくれたピンクハートピンクハート

(トップ画像がそれ)

 

 

わーいわーいピンクハートピンクハート爆  笑爆  笑爆  笑

 

めちゃくちゃウレシーピンクハートピンクハートピンクハート

ありがとーーキラキラキラキララブラブラブ

 

 

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アンマとわたしピンクハート

 

 

 

 

そして。。なんでかわからんが、

アンマが持っている冊子がスンゴい氣になるわたし。。

 

 

ねーねーなにを読んでいるの??て素直に訊いてみた。

 

タミル語はわかる?

 

と逆に訊かれたけれど、、ゴメン。まったくもってわからないアセアセ

 

 

この書物は、ラーマリンガ・スワミがこの部屋でかいたのよ。

 

と、アンマは教えてくれた。

 

 

何章にもわたるその書物には、

ラーマリンガ・スワミの教えが刻々と書かれているらしい。

 

 

ほんで。ある挿絵がバーン!と目にはいってきて

 

へぇぇ。。扉の向こうの景色はこんなだったのかー

と思いをはせた。

 

びっくりびっくりびっくりキラキラ

 

 

 

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(挿絵を完全なるクオリティで再現)

 

 

お部屋にはふたつの窓があり、

ラーマリンガ・スワミが黙々と執筆されている画だった。

 

(子どもが描いたような画風で可愛かったーピンクハート

 

 

 

 

それから、アンマには

 

このうえない“おもてなし”のお礼に、

シルディ寺院でいただいたビブーティ(聖灰)と、プラサードを

お渡ししました。

 

(今旅で渡すひとがいると思って持ってきていた)

 

 

ちょっとビックリしてたけど喜んで受けとってくれたよピンクハートピンクハート

 

 

 

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ありがとうキラキラ大好きアンマピンクハートピンクハート

 

 

 

アンマとの出逢いに心より感謝します。

 

 

ご縁をありがとうございますキラキラ

 

 

 

 

つづく。