今日は朝食食べて9:00頃発のADOバスに乗り、Aiちゃん、けーじくんと一緒に3時間かけて世界遺産・マヤ文明のチチェンイッツァ遺跡とセノーテ(泉)へ行ってきました。
メキシコからコスタリカにかけてのメソ・アメリカの地域で一番有名とされているエル・カスティージョというピラミッドがあり、カンクンと一緒に多くの旅行者が訪れる有名な遺跡です。
まず、遺跡の前に、近くにある<セノーテ>という、もともと生贄を捧げていた泉に行ってきました。
ADOのバスがチチェン・イッツァに停車するので、そこからタクシーで5分程走らせてのイク・キルという天然セノーテへ!


午前中に行ったのが幸いして、ほぼ貸切状態。
このセノーテに生贄や財宝が投げ込まれてた歴史を辿るとちょっと気が引ける感じがしなくもないですが、、、いざ入水っ
あ、深さ40mとのことでライフジャケット着用(有料)。



水はそんなに冷たくなくて、魚も泳いでいたり。
水面に浮かびながら上を見ると雲間からうっすら太陽が見えていて、こんなに贅沢な天然プールはないよってぐらい、神秘的で。
お昼前になってから、ぞろぞろと他の観光客も増え始めてきていて、

飛び込み合戦が始まりました。汗
うそーん。
いやーでも、ここまで来たら!と、3人かわりばんこに飛び込むことに。
高さはおよそ3mぐらいあったかと思いますが、
Aiちゃんがとっぷばったーで、わたし、けーじ君の順でザパーン!と
いっちゃってしまいましたが。
が!!!!
飛び込んだ勢いで耳に大量の水が入り、このあと3日間ぐらい耳に異変が起きるということは言うまでもなく。
この飛び込みにより本日の体力メーター2割以下。
このあとメインのチチェンに行かねばならんというのに、予想以上にセノーテが楽しくて遺跡に辿り着いたのが15時前。
ここから最後の力を振り絞り、
まわってきました!

これ全体でマヤの暦を示している、巨大カレンダー、エルカスティージョ。


北川階段には蛇頭ククルカンをしつらえ、年に二回、春分の日と秋分の日に影となって現れる羽はマヤの天文学と建築技術の高さが象徴されているといわれています。
生贄の骸骨を大衆にさらす台座、ツォンパントリ


宗教儀式として使われた球技場


古代マヤ人の天文台、カラコル

ひととおり回って、ぐったりげっそり(ヽ´ω`)
17:00に閉園の為16:30すぎにはもう見回りの方に追い出され・・・
結局1時間半ぐらいしか滞在せずww
帰りは2等クラスのバスだったので4時間半ぐらい。
そして、耳が終始痛くててーへんでした。ああもう。(´;ω;`)
疲れ果てたが、古代マヤ文明、その長い歴史を肌で感じることができた1日でした。
ちゃーん