年末モード、やらないといけないことがいっぱいあるのに・・・と焦りまくる毎日。
でも気持ちが焦るだけで、やることはまったく進んでません(苦笑)
(リハビリ通院で外出が多いところへ、歯がかけたりいろいろトラブル、引っ越し先のカーペット、カーテン選び。楽しいより頭こんがらがって煮詰まっている)
1週間ぐらい前から気になっていた年賀状作成、24日に「今日こそやらないと!」とようやく開始。
「うーーーん」とうなりながら、レタッチソフトで写真に文字載せたりしてプリントしました。
長い間使ってなかったソフトって「えーーー!! これどうするの?」と忘れていること多々。頭がさらにこんがらがって沸騰しそうでした。
毎年何人かの方から「今年で年賀状は終わりに・・・」と連絡あるし、私世代は「年に一度の生存確認?」的にもなりつつある年賀状。いつまで書くか年末になると思案しますが(汗)。
さて前置きが長くなりましたが・・・
24日はTVの前に陣取って音量も最大にして(イブなのに家で一人ですごすって ^^;)、和希そらディナーショー『Vie.』を視聴しました。
「クリスマス・イブに会場へ来てくださったり、ライブ配信をご覧の皆さん。こ家族やご友人とはすごはずではなかったですか?でも来てくださって、ライブ配信をご覧になっていただきありがとうございます」みたいなお話をされた和希そらさん。
あーーー、そうなのよね、イブといえばデートだったり、家族の団らんだったり、イベントがある人が多い。
そういう方たちへの気遣いのお言葉ですね。(私なんぞイブであることを忘れておりました)
和希そらの歌に踊りに、絶妙なトーク。
感動でした、観てよかったです。
「センターで輝く和希そら」にぐっときて、和希そらの世界へひたりきりました。
最後の「これからも和希そらを、宝塚歌劇団をよろしくお願いします」にはほろっと涙が流れました。
手拍子して、足でリズムとって、最後なんて拍手して・・・と楽しんだ配信。
一人で手拍子変?と横を見たら、猫が不審な眼で見てました(苦笑)。
あぁ・・・やっぱり宝塚が好き!と思った配信でした。
(リアル観劇から遠ざかっているせいか『ME AND MY GIRL』『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル 』の配信を観た時も、キュンキュンした。でもリアルに観れない(気持ち的に)のが、自分でももどかしく思います。)
そら君はセルフ・プロデュースが上手く、オフのファッションセンスもあり。
何気ないトレーナー(私がみたのはadidas)にジーンズでも「和希そら」が出来上がっちゃうように思う。
そういう生徒さんは、舞台でも同じく衣装をセンスよく着こなしている。
(大空祐飛さんがそうだったなぁ・・・)
だから黒のコートっぽい衣装はこの人じゃなきゃ着こなせない。
そしてコートの裾から見え隠れするのはショッキングピンクの裏地?と思ったら、コートを脱ぐとシックない色味のシャツのウェストから下、ここがたっぷりフレアがはいったピンクになっていたんですね。(分かりづらいですね、洋服の作りを文字で書くのはむずかしい)
これにあわせた靴はスニーカー、それも宙組時代の『オーシャンズ』で実際にはいていたものだとか。
他の衣装はザ・男役の象徴のデザインでしたが、前述のコート風は「和希そら」にぴったり(^^)
押し出しよくセンターが似合う、でも正統派だけでなく、やんちゃな現代っ子の魅力もあり、しかも女役も自然に演じる。
退団後もミュージカルの世界で活躍されるなら、観てみたい思いにかられました。
咲城けいさん。
時々、他の方のブログでお名前を目にして「どんな男役さん?」と思ってましたが(知らないのがおかしいって? すいません ^^;)、長身ですらっとしていて正統派男役の立ち姿に、若手男役スターであることは一目瞭然。
ただ・・・歌はあれれ? 後半は落ち着きがあったものの、まだまだ伸びしろあり!で頑張ってほしいなぁ。
ホント!まだこれからが楽しみな男役さんでした。
華純沙那さん。
可愛らしい娘役さんですね。
『双曲線上のカルテ』で和希そらさんの相手役をされた方なんですね?(配信見逃した・・・)
入団前にはそら君(和希)にファンレターを送っていたほどのファンだったそうで、相手役を演じられたことの嬉しさが伝わってきました。
研4ですか? 新人公演ヒロイン、東上ヒロインを努めてこの方もこれからが楽しみ!
『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル 』は公演中止が続き、そら君はじめ退団者は千秋楽に大階段を降りられるかハラハラしましたが、私なんぞより長年に渡って応援してこられたファンはドッキドキだったでしょう。
このディナーショーだって限られた人数しかリアルに観ることはできない、さよなら公演も、ましてや千秋楽なんてリアルに観劇できなかった人もいるかも? 東京公演も公演数が減ったしね、と思うと急遽?配信を決定してくれたこと、よかった!です。
もちろん出演者のみなさんも画面越しの表情に充実感があって、心底喜びが見て取れました。
今年はリアル観劇が激減。
でもラストに配信が見られて、さらに私自身「やっぱり宝塚が好き!」(劇団に対しては複雑な思いながら)と認識することができて、またいつかときめきの世界へ舞い戻れたらシニアライフも明るく楽しくなるなぁ・・・なんて思っています。
↓↓拍手する私をチロンと見た直後の猫
以前、全国ツアー千秋楽翌日に千歳空港で遭遇したことを書いて記憶があります。
その後、あるイベントに参加するために時間ギリギリで宝塚ホテルに行った私、エレベーターのドアが開いたら、そこにそら君が立っていて「えっ?」と目を見開いたら、そら君も「誰や?」とびっくりされたという出来事がありました。
なんだか遭遇する生徒さんには何度も遭遇しちゃうんですね。
大橋の上とかで、この人しってる、誰だっけ?となり、すれ違う瞬間に「あぁ、ジェンヌさんだった」と何度も出会う方もいたり・・(笑)。