過去にSNSで書き綴った観劇レポを引っ越し作業中です。
'07年星組『エル・アルコン』から'08年『スカーレット・ピンパーネル』辺りまで完了しました。
一覧はこちら→過去の記事(2007年~2012年の一覧) 順次更新中
引っ越し作業しながら、訂正と追記をいれるために読み直しています。すると当時のことを思い出してなかなか作業ははかどりません。できるだけ時系列でアップするだったのですが、安蘭けいさん&遠野あすかさんのサヨナラ公演辺りは・・・と停滞しそうです。
そこで一気に時間をとばして'09年11月宙組『カサブランカ』、'10年1月星組『ハプスブルグの宝剣』、月組バウ『HAMLET!』のレポをアップしました。
【宝塚】宙組『カサブランカ』
【宝塚】 星組『ハプスブルグの宝剣』『BORERO』
【宝塚】 月組『HAMLET!!』
宙組『カサブランカ』は大空祐飛さんの大劇場お披露目公演。懐かしいです。
しかし当時の私はこんなに美しいのに「歌が下手が・・・」とマイナス要素が気になっていました。それが後日、名古屋中日(昨年の今頃ですね)、東京宝塚劇場へ遠征するほど嵌まってしまうのだから、この時は何を見ていたんでしょう?(苦笑)。
星組・柚希さん&ねねちゃんコンビはお披露目に続く2作目でオリジナル作品だったから楽しめました。今は5組の中で一番トップ在籍が長いコンビとなり、風格も加わったと感じています。
月組も然り。若くてパワフルで格好良くて!とミーハーになって『HAMLET!』を観劇しましたが、実は「歌が下手だ~」と思っていました。
2年後にトップになって、今は引きつけられる魅力もあり、ミーハー度がアップしています。
この頃の私が「歌が下手だ・・・」とつい思ってしまった一因は、ファン復帰時に観た作品が星組・安蘭けいさんと遠野あすかさんコンビだったからでしょう。
このコンビを「歌が・・・」の判断基準にインプットしていたせいで、辛口になっていたのだと思います。
振り返りをすると・・・
『人はこうして進化していく』ということを知らされたような気がしました。