こんにちは。
笑実のブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。
さて、今回は父が子どもの頃に体験した不思議話を紹介したいと思います。
幼少期から様々な不思議体験をしてきた父。
今だからこそ語れる話。
まぁ、おとぎ話だと思って読んで下さい。
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【しゃべる墓石】
あれは戦後のこと。
国連の関係者か、あるいはユダヤの失われた10支族の調査員だったのか…
*朝廷に協力するなど国造りに大きく貢献した物部氏、倭漢氏、秦氏などが古代イスラエル人の失われた10支族ではないかという説。一時は国際的にも有名だった説である。失われた10支族のうち、第9族エフライム族、または第5族ガド族の数人が日本に移住したという説がある。
ある日のこと。
父の実家に歴史調査員が訪ねてきたのだ。
調査員たちは、最初 村役場を訪ねたそうですが
あいにく歴史に詳しい人がおらず、彼らにうちの祖父を紹介したそうです。
祖父は、先祖から引き継いできた南北朝時代頃からの記録書及び
先祖からの聞き伝えを彼らに話したのだそう。
けれども、彼らの質問で分からない事柄があり、祖父がこう言ったそうです。
「石塔(墓石)に聞いたらいい」と。
その際、祖父と一緒に父と父の兄も同行したそうです。
彼らを、ご先祖様の眠る墓石まで案内すると墓石に向かって祖父が質問したそう。
すると墓石から音が聞こえてきたのです。
その音は祖父と父だけが言葉として聞きとる事ができたそうです。
ここで少し時を巻き戻しますが
父が小学生の頃にもこんな事があったそう。
それは学校の遠足か運動会の行事があった日のことです。
その日は、朝から雨が降っていました。
すると、墓石が父に話かけてきたというのです。
「1時間半程で雨が止む。その後は、暑くなる。遠足(又は運動会)は出来る。」と
学校に到着し、早速先生にその事を話すと
先生は父が気でもふれたのか?と心配していたようです。
ところが、1時間も経たないうちに、父が言ったとおり天気が良くなり、先生は父の事をとても気味悪く思うようになったそうです。
この話の続きは次回のブログにて。
では、皆さま明日も素敵な一日を。
感謝🌺