こんばんは。
笑実のブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
父の日ですね。
どんな一日を過ごされましたか?
早朝から、京都の鈴虫寺へお守りを返納する為お参りしてきました。
初めて参拝したのは20代後半。
当時担当していた業務の一環で法話を聞いたはずなのですが…
意識が仕事モードだった為か、それとも30年近く経っているせいか
とにかく記憶が無くて
初めて訪れる場所の様に感じました。
自身で授かったお守りの他、子ども達が授かってきたお守りを合わせて計3つ。
最近になって発見したのです。
1つ目のお守りを発見した後、次々と別の場所からも出てきた時は、ちょっと驚いたのです。
『えっ、3つもあるー』って。
何かの拍子にフッと出て来るんですよ。
(神仏に気付かされている様、申し訳ございません。)
この歳になってしまいましたが、ようやくお礼参りと返納に伺う事ができて本当に良かったです。
説法が始まるまでの間、幸福地蔵菩薩さまの前で並んで待っていた時のこと。
私達の少し前に、20代くらいの女性が居たのですが
その彼女を狙うかのように、1匹のアブの様な虫が飛んできて纏わりついているのです。
虫を避けようと一所懸命な女性。
そのうちガンガンと凄い音がして、
驚いてそちらに目をやると
なんとその女性が、待合用に置いてあったパーテーションポールの底で、その虫を潰していたのです。
うわぁ~なんて事を!
彼女がガンガンと物凄い音を立てて、殺生した場所はなんと!!
幸福地蔵菩薩様の真正面だったのです
そこまでしなくても、そっとしてたら虫は逃げていったはず。
あの彼女、大丈夫かしら?!
怖っ!と思ってふと彼女が肩から掛けていた鞄に目をやると
鞄に付けていたキーホルダーの柄が骸骨に見えたのです。
うわっ
見てはいけないものを見てしまった気分でした。
いよいよ中へと案内が始まりました。
若い頃とは違って、神仏との向き合い方も異なります。
法話を聞いていても、うん分かる分かるの連続です。
日々の積み重ねって、やはり大事だなぁと改めて感じたところです。
印象的だったのは、『即今只今』について説明される際に
豊臣秀吉公がお百姓から太閤さんになる迄に
ひたすら『今できる事』を一生懸命に頑張っていたから、徐々に引き立てられて太閤さんにまでなったという例え話をされたことでした。
昨日のブログに豊国神社(豊臣秀吉公)の事を書いたばかりだったから。
前回は、『一日一善』という言葉を秀吉公から頂いた様な気がしたと書いたように
今日は、お説法を通じて
『即今只今』
という言葉を頂戴した様に感じたのです。
いや〜なんかね
流れが上手く出来すぎています。
それともう一つ驚いたのは
午後からは父の家に寄って、食事したり掃除などして過ごしたあと
帰宅後にテレビをつけたら、なんとバナナマンさんの”せっかくグルメ”だったのにも驚きでした。
えっ、またシンクロ?!!
秀吉公の話を、説法を通じて聞けたのは、“偶然ではないよ~”と気付かされたかの様でした。
感謝💐