こんにちは。

 

笑実です🌺

 

 

今日の話はすぐに消すかもしれません。

 

 

龍の絵を見つけてから、急に書きたくなってしまいました。

 

 

 

 

あれは小学6年生の時。

 

 

図工の時間に書いた絵が

とある公共施設の竣工記念行事にあわせ、展示される事になったのです。

 

 

 

父が運転する車に乗って、両親と一緒に展示会場まで見に行く事になったのが、ご縁の始まりです。

 

 

初めて訪れた場所でした。ニコニコ

 

 

その時の思い出が、今もぼんやりと記憶に残っています。照れ

 

 

 

額縁に入れられたその絵は、私が成人してからも

 

長らく実家の居間に飾られていました。

 

 

 

せいし丸様の絵が、最近ひょっこり出てきました。(本文とは関係ありません)

 

 

 

時は流れ、そんな出来事もすっかり忘れていた頃。

 

 

 

管理職となった私が任された仕事が、なんとあの思い出の公共施設を閉鎖

 

 

”今の時代に合った新たな施設へと変貌させなければならない”という任務だったのです。びっくり

 

 

 

 

この部署に着任した際、歴史経過を頭に入れておく必要がありました。

 

 

 

書庫に保存されている文書や記録写真などにも目を通したのです。

 

 

 

忘れていた記憶が、徐々に鮮明に蘇ると

 

 

施設の存続を求める声と、時代のニーズに合ったものに作り変えなければならない使命感とのせめぎ合いに悩み、苦しい判断をしなければなりませんでした。ショボーン

 

 

 

歴史や過去の経過を知らない人は、”無駄だ・要らない”と思うのかもしれませんが

 

 

先人たちの想いを継承しつつも、時代にあったより素晴らしいものへと改革する必要があります。

 

 

 

双方の気持ちや感情が理解できるだけに悩むのです。

 

 

自分にとっても、あの思い出の施設だったのですから。

 

 

だから余計に”より良い施設に変貌させなければいけない”という思いが強かったのです。龍

 

 

 

その後、遂にあの公共施設を取り壊す時がきました。

 

  

 

解体撤去作業までを見届けた私。

 

 

 

この施設と共に、キャリアを捨て退職する流れとなりました。

 

 

なんというご縁。

 

 

 

今でも不思議な気がします。

 

 

 

その後、新たに生まれ変わった立派な施設を見ると

 

 

自分の不思議な人生と重ね合わせて

 

言葉では言い表せない気持ちになるのです。

 

 

 

この事も記録に残しておこうと思い立ち、今書いています。

 

 

 

令和世代の子ども達の施設です。

 

 

ここで素晴らしい人材(財)が育ってくれる事を願います。✨✨

 

 

 

 

今日もこんな話にお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

では、素敵な1日をお過ごしくださいませ。

 

感謝🌺