こんにちは。
笑実のブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
前回のブログにも書いた桜井識子さん著書「神様と仏様から聞いた 人生が楽になるコツ」に紹介されていた枚岡神社を訪ねました。
その末社には32社ものご祭神が、小さなお堂のような建物内の小さなお社にお祀りされていて、満員状態で本当にいらっしゃるとのこと。
本を読んだ時から“10月26日に行こう”と決めていたのですが
今日は一日中快晴で参拝日和となりました。
(ついてる)
本に紹介されていた「石でできた剣のオブジェ」「なで鹿」「拝殿」「本殿」「遥拝所」「縁起物の池の鯉」と
実物を順次確認しながら参道突き当りの一番奥にある末社へと進みました。
笙の音色に太鼓の音・小鳥のさえずり・せせらぎの音・滝の音(滝行)、山と緑の香り、澄んだ空気も加わり、なんとも気持ちの良い空間に身も心も浄化されます。
末社にたどり着き、初めましてのご挨拶の気持ちを込めて、覚えたての天津祝詞を唱えました。
桜井識子さんの本の記述に『末社の神様から“祝詞を唱えてくれ”とリクエストがあったので、唱えさせてもらいました。』とあったので、私も事前に祝詞の練習をしていたのです。
こちらにいらっしゃる神様は、全員が仲良しで大勢の神様が一斉に笑われる ほのぼのとした癒しの波動がいっぱいとの事。
きっと私のたどたどしい祝詞にツッコミを入れながら、みなさん笑っていたと思います。
神様とお話できたら良いなと思い、しばらくその場に留まり、今日参拝に伺った理由を口に出してお伝えしました。
(傍からみたら危険人物ですよね~)
まあそれも含めて笑ってくださっていると思います。
長々と神様に向かって話している間、不思議なことに鈴緒が長時間ずっと揺れ続けています!
お姿は見えませんが、「聞いているよ、そうかそうか。」と応えて下さっているよう。
末社での参拝を終え拝殿に戻り、近くにあったベンチに腰かけて景色を眺めていると
スーツ姿のサラリーマンのような30歳代くらいの男性が参拝に訪れました。
柏手を素早く4回打った男性
あれっ?!この人はちょっと違ぞと気になって見ていますと
神職さんかと思うほど 慣れた鮮やかな口調で、祝詞を唱えられたのです。
まるで手本を見せてくれているよう。
(さっきの私の祝詞が酷かったので、神様のはからいかも?)
その後、綺麗なお辞儀をされて、急ぎ足で滝行の方へ向かわれました。
(やっぱり本物だ! )
滝の音とともに、気合を入れて何かを唱えている声が響いてきます。
その声につられて、滝行の方へ向かうと
な・な・なんと草むらからひょっこり出てきたのは
タヌキ
神社でタヌキに遭遇するとは思ってもみませんでした。
早速、スピリチュアル的な意味を検索すると
『商売繁盛のご利益がある。八相縁起があり、災難を避けて幸運を招く最強のお守り』とあります。
うれしい限りです
思いもよらない体験ができるかもしれませんよ~。
気になった方は、是非 足を運んでみられては如何でしょうか。
感謝🌺