こんにちは。
笑実(えみ)のブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
積み上げてきたキャリアを捨てる理由って、みなさん色々あるかと思います。
”定年までずっと働き続けるだろう”と最近まで思っていたので
一番驚いているのは自分自身です。
私の場合について綴ります。
昨日、桜井識子さんの著書『神様と仏様から聞いた人生が楽になるコツ』をたまたま図書館で見かけ手に取って読んでみました。
ご縁を感じている石切神社の事が紹介されていて、境内社の「水神社」の池の亀のことや、本殿に向かって左側にあるご神木の事が綴られていました。
ご神木の上に神様がとても大きなお姿で座っておられたとの事。
今日は生憎の曇り空で外出を躊躇ったものの、どうしても気になって石切神社(本社)へ立ち寄ることにしたのです。
本殿で参拝の後、ご神木にも参拝し、次は水神社へと移動しました。
池の中を覗き込むと、亀が何匹も重なり合って甲羅干ししています。
その様子を眺めながら
“孫がみたら喜ぶだろうなあ、見せてあげたいなあ” って思いながら
ふと水神社の案内立て札を見て驚きました!!
水神社の例祭日が『7月2日』と記されています。
そう、7月2日は初孫の誕生日。
私がキャリアを捨てる決意をした理由
それは娘の妊娠を機に『共働きしながら子育てをする娘たちの支援をするため』だったからです。
そうなんです。
・その辛さがわかるから。
・10代の時に立てた目標を達成した途端に気持ちが離れたから。
しかも水神社の祭神である天水分神(あめのみくまりのかみ)が
みこもり(御子守)に通じることから
安産、子育ての神として信仰されるようになったと記されています。
これまで自分自身や我が子の受験・就職等 人生の節目にあたる大事な時に
願掛けに寄せていただいていた石切神社ですが、
最近まで水神社は水商売に関する神様だと思い込んでおりました。
最近になって、安産・子育ての神様として信仰されていることを知ったのですが、
例祭日が孫の誕生日だったとは!! 不思議なご縁を感じます。
そして『共働き家庭の子育て支援』が、今後の自分の使命なのではないかとも感じる出来事でした。
それを感じとった時、本殿から心地よい祝詞が境内に響きわたり
本殿に近づくと、鈴の音がシャワーのように降り注がれとても癒されたのです。🌺
今日は秋季大祭 例大祭の日だったようです。
神様に呼んでいただいたのかもしれません。
ありがとうございます。
感謝🌺