こんにちは。
笑実のブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
前回に引き続き、父が子どもの頃に体験した不思議話を紹介します。
今だからこそ語れる話の第2話です。
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【太陽神の話】
父が小学2年生の時。
雨があがり、太陽の周りに虹🌈が丸く出たそうです。
非常に珍しいことだったので、太陽を眺めていると
なんと太陽が話しかけてきたのだと言うのです。
「日本は戦争に負ける。戦死した人は、死に損だ。」
父は驚いて、先生にその事を伝えると...
戦時中に話す内容ではなかったことから
憲兵の罰を受ける事柄であった為、大変な騒動になったのだそうです。
祖父が子ども達に、家でその様に話してるのではないか?!と嫌疑をかけられたのですが
祖父は「子どもが言っていることだ!」と答えたそう。
そこで父も
「戦争に負けるのは、太陽の神様が言っている事だから
(自分が罰を受けるのなら)神様に頼んでみる。」と答えたそうです。
当時、小5以上の子供が敗戦することを口に出すと罰せられたのですが
父は小2だったので、結局、罪に問われなかったのだそう。
その後のことです。
父は神様と話せる子どもと評判になり
名前は伏せられたのだけど、新聞記事にもなったそうです。
すると、村人が心配事の相談にやってきたのだそう。
相談の内容は、主に奥さんの病気相談だったそうで。
父曰く、遺伝性の持病と栄養不足から病気になることが多かったとの事。
相談者へは次のように答えていたそうです。
「ご先祖の仏壇と、その土地の守り神、その土地の格式あるお寺にお願いをすると助かる」と。
次回も続きます。
では、今日も素敵な一日を。
感謝🌺