こんにちは。

 

笑実のブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

 

 

 

前回に引き続き、父が子どもの頃に体験した不思議話を紹介します。

 

 

 

今だからこそ語れる話の第2話です。

 

 

****************************

【太陽神の話】

 

 

父が小学2年生の時。

 

 

雨があがり、太陽の周りに虹🌈が丸く出たそうです。

 


 

非常に珍しいことだったので、太陽を眺めていると



なんと太陽が話しかけてきたのだと言うのです。びっくり

 

 

 

「日本は戦争に負ける。戦死した人は、死に損だ。」

 

 

 

父は驚いて、先生にその事を伝えると...

 

 

 

戦時中に話す内容ではなかったことから

 

 

憲兵の罰を受ける事柄であった為、大変な騒動になったのだそうです。

 

 

祖父が子ども達に、家でその様に話してるのではないか?!と嫌疑をかけられたのですが




祖父は「子どもが言っていることだ!」と答えたそう。





 

そこで父も

 

 

「戦争に負けるのは、太陽の神様が言っている事だから

(自分が罰を受けるのなら)神様に頼んでみる。」と答えたそうです。

 

 


 

当時、小5以上の子供が敗戦することを口に出すと罰せられたのですが

 


父は小2だったので、結局、罪に問われなかったのだそう。

 

 

 

 

その後のことです。

 

 

 

父は神様と話せる子どもと評判になり

 


名前は伏せられたのだけど、新聞記事にもなったそうです。

 

 


すると、村人が心配事の相談にやってきたのだそう。

 

 

 

 

相談の内容は、主に奥さんの病気相談だったそうで。

 

 

 

父曰く、遺伝性の持病と栄養不足から病気になることが多かったとの事。

 

 

 

 

相談者へは次のように答えていたそうです。

 

 

「ご先祖の仏壇と、その土地の守り神、その土地の格式あるお寺にお願いをすると助かる」と。

 

 

 

 

 

 

 

次回も続きます。

 

 

 

では、今日も素敵な一日を。

 

 

 

感謝🌺