1月23日
八幡神社と花手水などを描くお仕事を頂いたので、取材と「絵を描かせて頂きます」のご挨拶に八幡神社に行きました。
天気もイマイチな平日なので、参拝客も少なめ。
めずらしく境内の駐車場に車を置けました。
本殿横の花手水と紅葉の枝がしなるほど結ばれたおみくじ。
人の話し声も足音もしなかったので、水琴窟の音が響いていました。
昔は虫封じと目の神様しか祀っていなかったと思うのだけど、癌封じや覚えきれないくらい数多くの神様が祀られています。 絵馬には、健康や合格祈願・恋愛成就など色々な願い事が。
人もいないし、今後の資料として全部の花手水を写しておこう。
前回来た時は雨予報が出ていて、雨で花が傷むからと蓋がされて見られないので、久し振りに沢山の花手水を見られた。
これは昔の手水舎で使われていたのかな?
四角い花手水の上には南天。
南天は難を転じてくれるから、良くないおみくじが出たらここに結ぶのがいいかもしれない。
一回りして作務所前の大きな手水鉢。
ここの所、運気が下がっているな・・・と思い、おみくじを引いたら中吉。
中吉って順位的には大吉の次なのに、内容は凶で、かなりボロクソ。
現状は自分が一番分かっているので、まぁ、そんなもんかなぁ~と。
この仕事が無事に終わったら、終わりましたの報告とお礼に行って来よう。
戒めの様なおみくじは、その時に南天に結ぼう。