7月20日
熊谷商工信用組合で、8月30日まで開催している何でもコレクター栗原喜文さんの「足袋のまち行田 足袋の資料展」を観に行きました。
足袋の資料と・・・
少しだけの引札展。
行田は足袋の名産地だったので、足袋関係の展示は多いので、どちらかと言うとカラフルな引札の方が興味があったりします。
足袋の看板・ポスター・ラベル・昔の足袋・足袋作りの道具などが、所せましと展示してあります。
温かい別珍足袋。
洗うと1cmくらい縮むのだが、昔は洗わなかったのだろうか?
足袋型やアイロンも。
手作りの半足袋みたいなのもあるけど、説明が無いので何なのかは不明。
「FUKUSUKE」と足袋ブランド名の入ったミシン。
福助のイラストも入ったmade in JAPAN。
資料(ミシン購入でクジ引きでき、大当たりは福助の株主になれる)によると、福助はミシンの販売をしていたようです。
このミシンは通常サイズのFUKUSUKEのミシンの半分位の大きさ。
後ろにあるレザーケースに収納出来て持ち運べるようだ。
携帯用ミシンなのかな? 完全な手動式で、小さいのに重厚感があるしデザインもカッコいいので、こんなミシンを売っているなら欲しいなぁ~
足袋ラベルや足袋の袋など。
右の真ん中は、陸王のセット「こはぜ屋足袋」のラベル。
いつも思うのだが、この方はどうやって手に入れたんだろう?
※ アートギャラリーは店舗の1番奥にあるので、信用組合の営業時間にしか見学出来ません。
営業時間9時~15時