いせさき明治館「花咲く銘仙展」 | 絵描えみうのありのまま

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3月5日

ブロ友の「きらめき」さんから、いせさき明治館で 「いせさき銘仙の日特別展示 花咲く銘仙 ~ひな祭りのように乙女心あふれる銘仙集~」を開催していると教えて頂いたので、昌代さんと行ってみました。

 

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2019年に来た「伊勢崎銘仙の日」で、このレトロな建物と展示してある美しい銘仙に感動し、ここにはまた来たいと思っていました。

 

飛びっきりの伊勢崎銘仙で、3年振りに来られました。

 

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いせさき明治館は、明治45年に医院として建てられた群馬県最古の建物で、2002年(平成14年)に現在の場所に曳家移動し、復元と修復をしたそうです。

 

私の掛かりつけ医と、入り口や受付が似ている♪

 

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昌代さんと一緒だと、この銘仙が浮かないのが嬉しいわんわんわん

 

入り口で出迎えてくれた銘仙・・・何か見覚えがある。

うさぎやさんで見た気がすると思ったら、うさぎやさんで売っているポストカードの柄となった銘仙でした。

 

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次の展示は銘仙の織り方。

機織り機に掛けられていた生地が昭和レトロで可愛いラブ

 

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ありえない方を向いた骨折首長コルセット犬笑
犬と言うより、犬のぬいぐるみがモチーフなのかも。
この生地めっちゃ欲しい。
 
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普段着られそうな羽織から

 

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「着る」と言うより、職人技の競い合いでアートと化してしまった長着の展示。

 

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そんなアートな銘仙の前だって、ワタクシの銘仙も引けをとらなくてよ(持っている中で1番良い物なので強気)

 

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昌代さんの好きな「ミッドセンチェリー」

 

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これも職人技の競い合いのアート銘仙。

暖色系だから、バックとして映えるかと思ったら・・・一体化してる?

後ろの銘仙、意外と似合うかもと思ったり(笑)

 

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うぉ~あんぐり これもおみごと!
 

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古典的な四季花と鼓柄もあるし、外国のお城だって着物にしちゃう。

当時の憧れと夢を着物にしてしまう銘仙はすごい!

 

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展示品はもちろん、家屋や建具も素敵な明治館。
定期的に展示物を交換し、常時展示しているそうなので、また来たいな~
 
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ピンクだから映えるか?と思ったら・・・また一体化したような?

 

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昌代さんも一体化(笑)

こ~言うの似合うわ。

 

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2階では「ハレの日の銘仙展」を開催していました。

 

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袴履いた事ないから、いつか・・・って書いたところで、大昔に、紫と白の矢羽柄の着物に袴を履いたハイカラさんスタイルをした記憶が真顔魂

 

バイト先がスポンサーになったプロレス中継で、試合前の長州力にリング上で花束を渡した過去が・・・驚きもやもや 

 

 

私がバイトしていたのは明治時代風のダンスホールだったのだけど、バイト先の母体はアンティーク風レストランでした。 そこの女給さんが、矢羽根に袴のハイカラさんスタイルでした。
多分、簡易的な着物と袴だったのだろうけど、当時は着付けなど全く出来ず「どっちを前に合わるんだっけ? どこに足入れるんだ?とギャーギャー騒いでいたら、女社長に「○○のバイトの子はみんな一人で着れるのよ!」と怒られた記憶があせる 
いきなり「着なさい」って言われても無理ッス。
 
社長、今では一人で着物が着られるようになりましたわ。

 

 

あらっ 

話が脱線しましたが、いせさき明治館を堪能しました花