1月9日
群馬県大泉町の「きらく屋」さんに久し振りに行きました。
銘仙は豊作だったけど、似ているのを持っているので、2枚だけ購入。
菊柄の方は横絣だからか?裏地に上質の絹を使っているせいか?銘仙じゃないみたいにやわらかく軽い。 地色が大島っぽくて、触り心地が普通の銘仙と違うから、大島なのか?と思ったけど、こんな大胆な柄で絣が入れば、やっぱり銘仙か?
葉っぱ柄の秩父銘仙は、掛け衿が汚れていたので、外してしまおうと少し解いたら、中の方が更に汚れていた よく見たら、あちこち剥ぎ合わせて仕立て直したみたい。 なのでめっちゃ袖も短いのだけど、色も柄も好きだし、前の持ち主のお気に入りだった証拠。 私も大切に着よう。
着物以外で買ったのは
◇ アンティークの名古屋帯(一部刺繍入り)
◇ 半幅ぽくない織の帯
◇ めずらしい形の帯締め
◇ お腹にチャック付ポケットが付いた伊達締め
名古屋帯はお太鼓の右側にシミがあるのだけど、柄が気に入って購入。
帯もお腹に来る所にポケットがあった。 伊達締めもチャック付だし、スリ対策とか薬とか入れていたのかな? だけど、輪を上にした方が柄の出方が良いのでポケットは使えないかもな~ シミもあるし長さも短いけど、何とかがんばろう。
買い物の後は、小泉城址公園を散歩。
お堀の周りは水仙が見頃。 お堀の中には、秋まで沢山いた亀の姿はなく、色んな種類の鴨が気持ち良さそうに泳いでいました。 行田の鴨は人が近づくと逃げちゃうけど、ここの鴨は近づいて来て、一緒に泳いでくれるので楽しい
餌を持っていると思ったのかな?
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
それとも着物姿がめずらしかったのか?
寒い時期は、きらく屋さんで買った裾除けを愛用しているのだけど、温かかったのでポリの裾除けにしたら・・・静電気で裾除けが絡まりまくり歩きづらかった
きらく屋さんで買った裾除けは、モスリンか何かのアンティークで裏地付き。
お腹の部分や紐が汚かったのを、相方がめっちゃ可愛く直してくれて、見た目も良く温かいので一番のお気に入りです。
✧ 半衿・・・端切れから自作(短かったので首の後ろでつないだ)
✧ 梅柄八王子銘仙・・・着物リメイク工房マリリン
✧ 帯揚げ・・・道行からの自作
✧ 繻子の鼓柄刺繍帯・・・うさぎや(ららん古布市)
✧ 帯締め・・・きらく屋
✧ 手提げ・・・小さい銘仙の羽織から自作
✧ 銘仙ヘアゴム・・・自作
小物まで全部アンティーク
ららん藤岡の古布市の時、うさぎやさんで購入した帯。
短いのだけど、何とかしめられた![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
羽織を着たら、刺繍が見えないので羽織は無しよ。
自分のサイズじゃないアンティークを着るのは色々大変だけど、現代物にはない匠の技や、大胆なデザインが面白くて大好き