「はなみずき」と「チューリップ」を仕上げ、その勢いで次の絵を描こうとしたら・・・描けなくなりました
クリスマスローズや木蘭を描こう!と資料を集め、描き始めても、顔のデッサンが狂ってしまう。 どうにか一日かけて下書きを描き終えても、気に入らず「白紙に戻す」を繰り返していたら、何度も消し過ぎて紙がグレーになって、気持ちも紙もグレーに。
白紙にすら戻らなくなりました。
もう絵が描けないのかもとスランプになっていた時に、おみつさんブログの絵手紙を拝見し悪い方へ考えるのはやめよう! と
こちらが、その時の、おみつさんのブログです。
今までは、見たままなら難なく描けたのだけど、誰をどの角度で描いても猿人系になってしまう
この人も猿人だか原人よりになっちゃったんだけど、何がおかしいのか、顔のパーツのサイズを測ってみたら、各パーツは見本と同じサイズだけど、目と鼻の距離を長く描く癖がついていた事が分かった。
それとモデルに、自分の持っている銘仙を着させているのも、同じ角度で写した画像がないと大変。
もっと自由に描いてみよう!とハートと葉っぱの柄の伊勢崎銘仙を着せる事にしました。 半衿は💀髑髏レース。
塗り出す前に着物の柄を変更。
輪郭のハッキリした伊勢崎銘仙から、縦絣で光沢のある秩父銘仙に変えました。
ベース塗りをしていたら、ほっぺたに下書きしていた時の鉛筆が残っていたのか?目玉が浮かび出てきて、3つ目になって怖かった~~~
色を重ねる前に、ほっぺたの目玉と着物の柄の鉛筆の輪郭線を消し、口が小さ過ぎたので直しました。
まだ猿人&原人感が残るけど、今どきの人間に戻らせようと思います。
今までと違って思い通りに描けない連続だけど、へこたれそうになったら、おみつさんブログの絵手紙を見返して、肩の力を抜いて描いてみる。
つづく