7月1日
行田市内にあるトルコランプHAPPYさんへ、待望のトルコランプ作りに伺いました。
トルコランプHAPPYさんは5月から、昭和初期に建築され足袋の販売をしていた「牧野本店」へ移転し、再OPENしました。
ちょうど花手水weekのスタートの日だったので、店先には、爽やかな色の花手水が飾られていました。
トルコランプHAPPYさんのワークショップは大人気で、現在予約が取りづらく、既に7月の予約はいっぱい。 私も一月前に予約していました。
7月3日本日の花手水ライトアップ「希望の光」のコラボ、牧禎舎をトルコランプでライトアップする「MAKITEIライトアップ」用のトルコランプ作りに、パルさんと参加しました。
作り方は後編で紹介しますが、まずは完成品の紹介を先に。
通常仕上がりまでに2週間かかるのですが、HAPPYさんも、牧禎舎も、トルコランプが足りないとの事で、私とパルさんのトルコランプを優先で仕上げ、本日展示して頂く予定です。
牧禎舎飾る予定のトルコランプは、パルさんの赤いランプと、私の葡萄のランプ。
この後、石膏で固めるのだけど乾ききらず、半生だと嫌なので、雨の場合は室内に展示するようにお願いしました。
作っても作ってもトルコランプが足りないとの事で、特別にもう1つ作らせて頂きました。
猫の柄で後ろは魚が泳いでいます。
名付けて「水槽を覗く猫」 猫のランプはHAPPYさんに展示予定です。
猫の後ろは魚が泳いでいます
本来のトルコランプの柄には魔除けや縁起担ぎなどの意味があるそうですが・・・素人には、そんなの小島よしおです。 そんなのカンケーネー♪ですw
単衣の銘仙でもいいくらいの梅雨寒だったのだけど、雨に濡れると困るのでインナーに嘘つき襦袢を着たら快適でした。 葡萄を作る気満々だったので、葡萄柄に見えそうな浴衣を選びました
✧ 草木柄絽の半衿・・・REIから
✧ 麻の葉と蔦植物の浴衣・・・きらく屋
✧ 麻の葉柄帯・・・きらく屋
✧ 帯締め・・・きらく屋
✧ 鎌倉彫下駄・・・きものこすぎ
石膏でビーズの隙間を埋めるとどんな感じになるのかな~
それをライトアップすると、どう見えるのか今夜が楽しみです