ぶらっと葛生(②葛生伝承館) | 絵描えみうのありのまま

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9月21日 
葛生化石館の後は、葛生ポケットパーク内にある伝承館へ。
伝承館の壁のフレスコ画。 まだ製作途中で、中心部分は下書きのままです。
 
この日は、久し振りのカルタ結び。
歩く気満々だったので靴は、GO WALK。 GO WALKだと何キロでも歩ける。
 
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伝承館では歌舞伎の衣裳を展示してありました。
フラッシュ無しなら撮影OK。
 
ピンクのは胴抜。
重ね着の下着で、遊女が裲襠(うちかけ)の下にも使用したそうで、歌舞伎の太夫(高級遊女)役はこれを着るそう。
左下の紫のは裲襠(うちかけ)。 隣は小忌衣(おみごろも)。
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吉澤人形も展示されていて、切り落とされた首女・切り落とされた首男とかあって、どちらも穏やかな顔をした生首だったけど、斬鉄剣で切った様な「梨割り」の首は目をカッと見開いていてインパクト大。 どんな状態か分からないけど、刀で頭から真っ二つにされるって、切られる方は無念だし。 今はあり得ない残忍さ。
 
こちらは、見事な日本刺繍の裲襠。
だけど、象を見たことある人から聞いた「想像の象」を描いたっぽい。 象が色々とおかしな事になっているのに比べて、人物の着物は細部まで丁寧に表現されているのが興味深い。
 
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武家の女性の裲襠。
今でも通じる艶やかさにうっとり💕
 
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「宝」に龍模様の裲襠は圧巻。
金糸の量が「これでもか!」って程大量に使われていて、すごく重そう💦
龍の正面からの顔だけのアップって初めて見た! 大胆なデザインだわ~
 
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で、裲襠のマネしてピーン (笑)
 
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