先月ラフ描きをした「ふうせんかずら」の絵。
人物と風船カズラを別々に描いていたのですが、本日トレースして1枚にしました。
・・・が、しかし胸元が変。
修正。
塗り出す前に気づいて良かった。
ラフの初めでは風船カズラに絡まっている人に、浴衣の上に来ると、風船カズラが柄になるという・・・絵にしか成せない世界を描こうと思ったのだけど、急に生き物を入れたくなり、夏の庭に毎年現れる黒羽トンボを入れてみました。
背景は昨日の夕焼けの下の方。
黒羽トンボを最後に見たのは先週。
「夏の終わり」 「来年また会おうって思い」 「せつなさ」 「儚さ」 「初秋」 「小さな喜び」とか色々表現したいなと。
背景の次に、人物の肌を塗ります。
目の色や髪は全体のバランスを見てから決めようと思うので、決まっている色から先に塗ります。
黒羽トンボの翅の先をぼかして飛んでる感じに。
次は浴衣を塗ります。
つづく