この江戸小紋の反物は洗い張り屋だった祖父が、着物のサンプルとして店頭に飾っていた物を、春のお彼岸に叔父さんからもらった物です。
一つの柄の端から端まで72cm。
ギリギリ半襟に使える長さだったのですが、そのまま縫い付けると、紫の笹の柄が逆さになってしまうので、首の後ろでつなぐ事にしました。
ネットで購入した仕立て衿(下の画像)は、やっぱり使いづらいし、以前コッソリ購入した嘘つきスリップも衿なし&衣紋向きなしで出番がなかったので、半衿を縫い付けた仕立て衿を嘘つきに縫い付けました。
首の後ろの真ん真ん中だと、柄が上になり過ぎるので少し柄寄りにずらして縫ってあります。
それと、今まで袂の長い着物でも襦袢の袖が短いまま着ていたのだけど、先日の着物de牧禎舎の時に澤田石さんが長い袂の着物に合わせ、振袖用の襦袢の袖を切り、着物の袖に合わせてリメイクしたと聞き、私もリメイクしました。
私は振袖用の襦袢を持っていないし、振袖用の襦袢は高い。
しかも、澤田石さんから、生地が厚くて袖が重い
と聞いていたので、私はどうしたかと言うと・・・
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
ジャーン
お祭りの豆絞りの手ぬぐい(笑)
この手ぬぐいも、叔父さんと、父のコレクションを義妹からもらった物です。
何だか
めでたい襦袢の出来上がり![富士山](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/441.png)
![日本国旗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/443.png)
![富士山](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/441.png)
襦袢の柄は後ろからチラリと見える程度なので、水玉の可愛い襦袢だと勘違いしてくれる事を願います。
いつも安物や古着の端切れを半襟にしているのだけど、この江戸小紋の半襟めちゃくちゃ物が良いのです。 本物の着物は(銘仙も本物の着物だけど
)すごい着心地良いんだろうな~と思いました。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
この半襟は、竹の柄の秩父銘仙にピッタリなのです![恋の矢](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/033.gif)
![恋の矢](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/033.gif)
![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
絵を描くより、着物の事にかける時間の方が多くなってきている~
ヤバい![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
時間のかかる仕事が入ったのと、その仕事と並行して個展の準備に入るので、コメ欄閉じます。
緊急時の連絡以外のSNSの返信、お返し出来ない事が多くなりますがご了承下さい。