２０１５年に描いたメンズの和装姿です。
Photoshop ｃｓ６ ２０１５．８
先日行った
着物リサイクル工房マリリンの店長さんに、母の羽織と帯の画像を見て頂きました。
結果、この青い羽織の柄は架空の植物との事です。 着物には、作家のオリジナルデザインが多いので、架空の植物も多々あるそうです。 枯れ木なのかと思い秋冬用かと思ったけど、ピンクの葉っぱがあるので春も着られると伺い、着られる季節が増え嬉しいわ。 柄を見直したら、袖の葉には若草色も使われていました。
着物には裾だけの柄は多いけど、羽織で、この生地とこの柄は珍しいと言われました。
人と同じ服を嫌い、流されない母らしいなぁ。
波柄の黒い羽織。
ブログで絽の羽織に紋が付いているとお伝えしましたが、こちらに銀の紋が入っていました。 波柄って夏のイメージだったけど一年中Okだそうで、今は夏以外、柄は気にしないで着ている人が多いから拘らずに着ちゃって大丈夫との事でした。
真っ黒の絽の羽織。
これは、柄が入っているから冬以外の普段着にしてOkだと聞き、いつ、どの着物とデビューさせようかわくわくです
この黒の作り帯は、仏用だから普段は絶対付けてはいけない。 仏用と仏以外の黒帯は全然違うから、普段使いたいなら、ほどいてバッグにするしかないね～と。 今は割と着物のルールやマナーが曖昧になってきて自由に着ていいけど、仏用だけは、普段着ちゃダメだよ。 それだけは気をつけて！と教えて頂きました。
この作り帯が普段使い出来れば、何にでも合いそうだし締めるのも楽かな。。と思ったのですが、何か違和感があったので、着物好きのブログの読者さんやTwitterのフォロワーさんから、ご意見を募集しました。 しかしながら
頂いた内容が賛否両論あったので、どうしたもんじゃろ？と、更に悩みまして・・・
プロに鑑定して頂き、やっとスッキリしました。
黒帯は、ほどく思いきりはつかないので、取り敢えず、そのまま保管しておきます。
今朝も元気よく朝顔が咲いています 
今日の朝顔の代表、双子ちゃん