甲冑隊とはにわづくり体験 | 絵描えみうのありのまま

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昨日の10時から、行田市さきたま古墳公園内にある『はにわはにわの館』の甲冑隊と埴輪を作る体験イベントに参加しました。 
 
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さきたま古墳は何百回も来たけど、はにわの館に入るのは初めて。
何だか勝手が分からず、甲冑隊の団体としてではなく、一般客として受付をしてしまい一般の人に混ざって作り方を教わってしまった。
 
埴輪作り体験は1㎏で¥600(片付け時間も入れて2時間)
はにわ埴輪って赤いから土も赤いのかと思ったら、粘土色でした。
 
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陶芸みたいに作るのかと思っていたら、粘土をこねて板の上で親指位の太さの棒状に伸ばし、それをロクロの上に丸くした物を重ね指で表と内側を馴染ませ表面をツルツルに整える・・・と云う作業を繰り返すのだそうです。 
 
この作り方を『輪づくり』と云い、だから『埴輪』って名前なのかな~と思った。
自分メモややこしいデザインを考えていたので、この作り方だと2時間では無理だと断念。

 

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この日、次回の忍町アートギャラリーに埴輪の展示とミサンガの販売で参加して下さるの「茜さん」と待ち合わせをしていたのだけど・・・えみうは一般客に混ざり背中を向けていたので気が付かず、後ろを向いたら・・・いらしてましたあせる 

 

甲冑隊の団体として、席を茜さんの隣に移動し作り方をおさらい。

埴輪に手を付ける時は、竹串で穴をあけ棒状の腕を差し込み周りを補強し馴染ませるのだそうです。

鼻や装飾品は部品と接着部分に歯ブラシで水を付け接着し馴染ませます。

 
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皆さん慣れていて作るの早っ!
えみうははにわ頭のてっぺんの閉じ方とか説明聞いたハズなのに忘れ、埴輪を10体も作った事のある茜先生に色々教えてもらいながら何とか時間内に形になりました。

 

 

 

 

 

 

どんな埴輪を作ったかというと・・・

 

 

 

 

 

ハート 踊る猫の埴輪 音譜

皆さん表面をツルツルにしていたけど、猫なので木ベラを使い毛並みも出しました。

首輪に鈴を付けて、梅の時期だし特別な思い入れのある花なので梅の飾りをあしらいましたよん

 

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うしろ姿には、くるりんシッポ。

 

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4ケタの番号は受付の時に渡される「はにわの館利用券」に記載されたナンバーで、3月17日の仕上がり予定日以降に、この券と同じ番号の埴輪と引き換えられます。
 

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煙の抜ける穴を目以外にも両腕の下に2箇所、合計4箇所あけてあります。

ロクロからは、職員さんが糸でクルリとカットして下さいました。

このまま数日間乾燥させた後、焼いてもらいます。

 

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焼き上がりは、粘土で作った時より1割位縮み「埴輪色」になるのだそうです

もの作りは好きなのではにわハマりそう

 

家や庭がこんな風になってしまいそうな・・・(笑)

はにわはにわはにわはにわはにわはにわはにわはにわはにわはにわはにわはにわはにわはにわ

 

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普段の「甲冑隊と埴輪作り」のイベントは参加者が4~5人だそうですが、前日に4月から甲冑隊の事業縮小が発表された事もあり、参加者は今までで一番多かったそうです。

 

埴輪作り体験の後は、皆さんとお別れし・・・

 

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茜さんと飯島屋さんで忍町アートギャラリーの打ち合わせ&ランチ

えみうは、塩チーズ焼きそばを頂きました。

 

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飯島屋さんで2回続けてアルコールなしのランチ・・・そろそろアルコールと一緒に食べたいわヽ(;´Д`)ノ