誰でしょう? (途中経過②) | 絵描えみうのありのまま

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その日の気分をありのままブロブに綴っております。
 


  

今年の春からイベントや販売などに参加する様になり「絵を教えて欲しい」と頼まれる事が多くなったのだど、自分が教わっていないので教え方が分からずお断りしちゃってます。
誰かに教わって短時間で思い通りに描ける人がいたら、それこそ天才。
自分は才能などない凡人。 人より多く描いているだけです。
  
絵を「上手く書こう」と思った事はなく、納得出来るまで描いている
納得して仕上げても、よ~く見返すと色々反省する事が多く、次回はそれに気をつけて描くの繰り返し。
「才能があっていい」とか「親からの遺伝」と言われるのが嫌い。 事実ではないから。
持って生まれた才能なんて無かった。
絵を描く事が好きで納得ゆくまで描き、見直して反省の繰り返し。
人より長く観察して 時間があればとにかく色々な物を 人を タッチを変えてひたすら描いていた。 
狭い世界しか観ていないけど、自分より多く絵を描く人を知らない
 
 
 
では、昨日のつづき
えみうは下の画像の様に、右上から斜線を描き込んでいくので、色ムラが出来る。
上の方も塗りにくいので、ある程度デッサンが整ったら写真を横にして塗ります
 
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すると、色ムラが目立たなくなるし 顔のパーツとしてではなく 色や影として被写体を見られるので 通常見えない影も見えてくる 
 
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1色足したら、調和がとれるように全体にその色を使っています
ここでは、バックに赤を入れたので全体に赤で濃淡を付けました
 
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商品の広告などで使われる人物のアップは、目や歯を白く修正してあるので自然な色に戻ります。
 
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もう、誰がか分かったかな?
 
では、仕上げに入ります。