池の中程に来ると ピンクのつぼみは見当たらない。 来月にならないと咲かなそう。
蛍の生息地の方へ進む。 ちょうど14日(金)~16日(日)の6時から 蛍の鑑賞会の日だった。 いつもより人がいる理由が分かった。 えみうは野生の蛍を見た事がないので 探してみたら
オレンジと黒の柄の虫をたくさん発見。 ダンナは蛍なんか散々見た。 と言う。 「これ蛍?」「そうじゃねん」 やったー蛍写真に撮れた!
蛍の生息地の方にも古代蓮の池があり こちらの蓮の葉は普通の大きさだった。 葉が大きくない分、陽が当たるのか つぼみもたくさん付いて 花も3~4輪咲いていた。
昨日は午前中雨だったから 夕方明るくなり 朝と間違えて咲き出したっぽい。 普段は夕方行っても散った花しか見られません。
日陰がないので 来る時は帽子や日傘を忘れずに。 歩道が狭いので 日傘だとちと迷惑になるかもしれないな。
木陰を通って散歩をしていると 美しいアナベル。 よく見ると
どんどん進むと白や薄紫のこんな花の群生地。 茄子の花みたいだけど何だろう? えみうが茄子の花って呼んでいたら ダンナが「実がなっている」と!
近づくと逃げちゃう。 でも鳴いて呼んでいるような猫。 前は たくさん猫がいたんだけど 昨日あったのはこの子だけ。
古代蓮会館の方へ戻ると クチナシのいい香り。 またカマキリ発見。 さっきのアナベルにいたのと同じ位の大きさ。 兄弟かな!?
の前の広場には 世界の蓮の池があり 古代蓮以外も見る事が出来る。
このコーナーの蓮は 夕方まで咲いている種類や 夏の終わりまで咲く品種もあるんだ。
帰りは5時半。 もう少しで鑑賞会だから見たい!って言っても 「俺は散々見たからいい」ってさ。。。 鑑賞会のスタッフのおじさんが ちょうど蛍を車から下ろす所だったので 見せて頂いた。 さっき 散々蛍を見た人が「蛍だ。」と言って写真撮った虫と違うぞ これは 『いかにも蛍』 見てすぐに分かるじゃん。 じゃ さっきのは何だ!? 蛍ちゃんは木箱の端っこにたくさん固まっていたよ。 昼間は寝ているんだって。 成虫で生きている期間はどのくらいだと思う?
えみうは 蛍の命は儚いものだと思っていたから 一日しか生きられないのかと思っていたら 一週間は生きていられるんだって。 卵を水の中に生んで 命をつないでから一生を終えるそう。
埼玉県行田市の古代蓮の里は入場は無料ですが
蓮の開花時期だけの料金がかかります(14時迄)
古代蓮会館の入場は別途料金
犬の連れ込みは禁止
7月14日(日)は行田蓮まつり
の利用は出来ません
詳しくは行田市観光協会・商工観光課 048-556-1111