桜の満開にうっとり酔いしれていたのもつかの間、

もう四月も中旬になってしまいました。


桜の開花と共に、英国王立刺繍学校・日本分校へ

新しく7名の四期生の方をお迎えいたしました。


名古屋分校には、福岡・北九州市・兵庫より3名様、

東京分校には4名様。


そして夏前には、いよいよ一期生の方々が

基本の四技法を修了されます。


英国・アメリカに次ぎ、アジアで唯一の英国王立刺繍学校の

正式な分校として開校をし、初めて指導をさせていただいた皆様が

基本の四技法を終わられる日を間近に控え、

ご指導を通じて貴重な経験をさせていただけた事への

感謝の想いでいっぱいです。


どの期の生徒様に対しても、それぞれに深い想いがあるのですが

やはり一期生の皆様へは、他の期の皆様に対してとは違う、

特別な想いがあります。


英国本校の生徒様方に引けを取らない成績を取っていただきたいと、

一期生の方々には手加減が分からず、厳しい指導をいたしました。


それまでに自分主宰の刺繍教室の指導で経験を積んできたとはいえ、

英国王立刺繍学校の講師としては、初めての指導。

その経験の少なさや指導の厳しさに負けず、ついてきて下さったお陰で、

皆様とても素晴らしい作品をお作りいただき、

現在は基本の四技法の最後のシルクワークが、仕上げに近づいております。


先月の名古屋分校では、T様の玉ねぎが完成間近。


英国刺繍のある暮らし

かなりレベルの高い、素晴らしいグラデーションです。

同じ大きさのダミーを練習用に刺していらっしゃるので、

気の遠くなるような時間を費やされたことと思います。


英国刺繍のある暮らし

基本の四技法の中でも、最も指導をさせていただく上で

心配だったシルクワーク。


T様には、月2回で東京分校しかなかった頃には

毎月2回も新幹線で東京までお越しいただき、

しかも腱鞘炎と闘いながらの作品製作。


今は余裕のほほえみで、難しい球体の玉ねぎを

このように美しく刺せるまでに成長して下さいました。


一期生の皆様とは、二人三脚で(というより全員でスクラムを組んで?)

何もない一から、四技法修了までを共に歩んできたという気持ちなのです。


皆様のご指導を通じて培った経験は、

後輩の皆様へと受け継がれて参ります。


今日も、三期生のO様からリクエスト。

「やはり熱いマイケルの曲がないと、ステッチがノリません!」

耳が過敏で騒音を好まないT様までも

「最近はアップテンポの曲を、刺繍の時かけるようになりました。」

とのお言葉。


午後の東京分校は、ダンス・リミックスのマイケルでメラメラ


O様の(ちょっとワルそうな)ふくろうの眼差しも、燃えております目


英国刺繍のある暮らし
眉毛の密なフライ・ステッチがいい感じ

くちばしのRaised Stem Bandも完璧ですね。


新入生の四期生のU様とT様も、お疲れ様でした。

いきなりマイケルがかかってビックリされたかと思いますが

楽しく&熱く・・・がんばりましょうねグッド!


ややダウンモードだった名古屋分校の方々もガンバレ


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英国王立刺繍学校の正式な講師資格を持つ
世界でただ一人の日本人
二村恵美のオフィシャルブログ


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