去る2012年3月23日、英国王立刺繍学校・校長の
スーザン・ケイ・ウイリアムスの来日に合わせ、
学校にご縁のある皆様と、校長との交流パーティーを、
英国王立刺繍学校からの依頼で開催いたしました。

校長は、台湾の大学にて英国王立刺繍学校のレクチャーを行った後
東京に立ち寄り、学校創立140周年となる特別な年を、
学校にご縁のある皆様とご一緒にお祝いいたしました。

当日は、冷たい雨が降り足元のお悪い中、
28名の方々がお集まり下さいました。
ご参加いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。

ご参加者には、ニードルポイントの大家でいらっしゃる井口佳世子先生をはじめ、
1990年台に技能認定コースに留学をされていた方々、
昨年帰国をされた方々、日本分校の生徒様方など
学校にご縁のある新旧の方々の和やかな集いの場として、
また貴重な情報交換の場として、お楽しみいただけたものと
嬉しく思っております。

特に日本分校の生徒様は、英国本校へお越しになったことがないので、
校長が日本分校の皆様のために持参した資料の
ハンプトン・コート・パレスや学校のスタジオの写真などに
憧れの気持ちをふくらませた事と思います。

<校長の持参した学校の資料のファイル。広報用に二村が預かっております。>
英国刺繍のある暮らし
<校長からのお土産 新しく学校で発売されたポストカード。
学校サイトより購入可能ですが
実物をご覧になりたい方は、教室でお申し付け下さい。>
英国刺繍のある暮らし
当日お越しになれなかった方のために、
当日の校長のスピーチを思い起こしながら
校長の言葉をここでシェアさせていただきたいと思います。

今回、台湾の大学のお招きのお陰で、旅程を延長して東京に立ち寄り
この場で皆様とお目にかかれましたことを、心より嬉しく思います。
本年は英国王立刺繍学校の創立140年という特別な年で
できる限り多くの場所に出向き、多くの方とお会いして
お話をするように努めております。
1872年に学校が創立されましたが、創立者はLady Victoria Welby、
そして初代の校長はクリスチャン王女でいらっしゃいました。
現在30名以上の生徒がDiplomaコースで、
120名以上が技能認定コースで学んでおり、140年の時を経てなお、
今日学校が質の高い刺繍教育を行っていることを誇りに思います。
日本の皆様とは海を隔てて離れておりますが、
今回のように近くでお目にかかる機会もあり、
ゴムのように伸びたり縮んだりしながらも、つながっております。
学校にご縁のある日本の皆様すべてを、
RSNのファミリーメンバーとしてお迎えいたします。


<日本の皆様へ、英国本校の皆様からの寄せ書き>
英国刺繍のある暮らし
140年前の創立者でいらっしゃるLady Victoria Welby、
校長であられたクリスチャン王女、
また学校との親交の深かったウイリアム・モリスは、
140年後に極東の日本という小さな国で、こんなにも多くの方が
英国王立刺繍学校の伝統刺繍を尊び、学校の創立をお祝いするために
集まることになろうとは、夢にも思わなかったに違いありません。

これから140年後も、英国王立刺繍学校と日本との
刺繍を通じた絆がさらに深く、続いていきますように願っております。
最後に、日本分校のN様が見つけて下さった学校のプロモーションの映像を
ここでシェアさせていただきます(校長も登場しております)。


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英国王立刺繍学校の正式な講師資格を持つ
世界でただ一人の日本人
二村恵美のオフィシャルブログ