Good day, Stellaです。


先日、ふと思っていたことのメモから。


最近とても、ギフトシェア、という考えについて思いを巡らせています。


ギフト、という言葉は一見すると素敵な言葉で、だけども取り扱い注意な言葉でもあるな、とよくみんなで話しています。


できることなら、ギフトを与えられる人でいたいな、って思っている人は多いような気がします。もちろん、私も気持ちよく、自分が持っているものを出し惜しむことなく与えることができる人間でいたいな、と思っています。

 

 

フリーランスになっちゃいましたが、自分のサービスに値段をつけることに、随分と悩んでいた日々のことを思い出しました。


人材派遣業でも働いていたので、ついつい、業界的な平均値だったり、時間に換算して、、と考えてしまいます。もちろん、それはそれでOKなのですが・・・

 

自分が作品を作ったとき、自分が携わったプロジェクトやサービスを完了させたとき、そこにはフリーランスだったら当たり前ですが、お相手の方に料金をご請求するわけです。


値段がつけられない。値段を決めきれない。

値段をつけようとすると切ない。

 

 

そんな思いに駆られた事ってありますか?

 

 

与えて、与えて、ただ与えて、もし、それが心の底で「私の事も評価してよ!」「わたしの気持ちに気付いてよ!」って思っていると必ず疲弊します。

 

 

自分でサービスの価格を設定すること、これってとても大切だな、と思います。

 

 

自分で自分を認めてあげること、これは本当に大切。

 

 

ここを一通り経験して、しっかりと、自分で自分を評価できたうえで、

 

 


今度はそれをある地点で手放していく、その潔さを持つことができるかどうか。

 

 


その両方のプロセスをしっかりと通過できて、初めて養えるマインドがギフトシェアの感覚なんだろうな、と最近は感じています。

 

 

これを繰り返していきながら、自分をもっと、もっと100%受け入れれていく。

 

 

そうすることで、自分がただそこにいるだけで、存在しているだけでギフトなんだ、といった感覚に気づいていくような気がします。

 

 

そして、これを繰り返していくことで、自分が最高に輝ける方法が見つかる、さらには自分の存在自体が誰かにとってのギフトであり、そのギフトをシェアし合える循環の世界が見えてくる、そう感じています。


 

 

今日も素敵な1日を!

Have a lovely day虹