年。
一、
二、
三。
あたり前
の様に、
時は流れ。
あたり前
の様に、
過ぎる年。
十、
百、
千。
だけど
そこには、
必ず自分がいて。
そして
そこには、
必ずある出逢い。
年月の数だけ、
人が巡り、
年月の数だけ、
頁が増え。
先を行く者、
跡に続く者。
知る者が、
手を引き。
捨てゆく、
粗末な私意。
年を重ねる程、
簡単なことが
難しくなるけど。
年を重ねる程、
素直に流せる
涙もある。
いつか
また訪れる
一年も。
いつか
また過ぎる
一年も。
花の数を
かぞえて
重ね。
実の色に
おもいで
映し。
そこに
違いは無いと
気がつく頃。
美しい
四季がまた
訪れる。
年。