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愛育オンライン講座3期
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恋愛カウンセラー えみんぐです。
先日UPした
愛育3期初回の記事が
とっても好評なので
第2回目の講座も紹介したいと思いまする！
【レポ】愛育3期 DAY2(第2回目)
第2回目の講座は
愛育講座の肝の一つ!!
愛着スタイルをベースにした
恋愛パターン分析について。
愛着理論という心理学に基づいて
これまでの自分を棚卸します。
ここはあんまり
他の婚活講座ではやってない内容かな？
ちと難しく聞こえるかもだけど、
大きく分けると
①自分の心の癖と
その癖による行動の傾向を認識する
②ほかの人はどうなのか？
自分と似たような人は、
どう乗り越えていくのか？
自分と異なる人はどう違うのか？
ということを
ワークシェア含めてじっくり３時間！！
私がずっとしゃべる講義ではなく
一人一人が
学んで→その場でアウトプット
という場にしております！
まず愛着とは
生後半年～10代後半までに
母親とのかかわりによって形成される
心理的・生理学的絆です。
そして母親との関係や
成長過程の環境でつくられていく
愛着スタイル（型）がある。
幼少期に
「愛されないという思い込み」を持った場合
友達や会社の人とは何も問題なく
安定したコミュニケーションが取れるのに、
親密な距離のパートナーに対しては
親と同じだと捉え、
無意識に信頼関係が築けない
心理状態・行動につながっていたりします。
愛着スタイルは、
特に親密な人間関係が求められる
恋愛や結婚、子育てエリアに影響が大きいと言われています。
例えば、
母親が忙しくて寂しい思いをした、
もっと愛情が欲しかったと感じている場合、
大人になってから
自分に時間を割いてくれるパートナー・
いつも一緒などの形で
愛されたいと求める傾向にあったり。
母に愛されていないという不安や
感情を押し込み、安心して話せない関係だと
信頼関係が築けず
大人になってもパートナーに対して無意識に
”どうせ分かってくれない”と考えやすかったり。
様々な事例を交えながら
講座では
①愛着スタイルのパターンと
恋愛において気を付けるポイント を解説
②自分の愛着スタイルと
「私はこういう思考や行動がある」
「これからは○○を取り入れていきたい」
と みんなでシェア☆
講座生さんは
不安型と回避型が多い傾向なので
「不安型の私は・・・」
「回避型の私は・・・」
と、
自分と同じような人がいることで
取り入れたい気付きがあったり
自分とは違う人がいることで
そういう苦しさの人もいるんだと、
他人へ同一視から客観的な視点を持てたり。
お互いに自分のことをシェアしました。
例えば、不安型の講座生さんだったら
「衝動的な行動に出そうになったときは
自分は今、何が怖いのか
どんなことに不安を感じているのか
相手に伝える」
「衝動的な行動に出そうになったら
愛育など安心して話せる人に
まず話を聞いてもらう」
「衝動的・感情的に言ってしまうので
時間が欲しい
手紙を書きたい
と相手に伝えてみる」
とかとか。
自分はなんで悲しくなったのか
そういう時、どうしてほしいのか
蓋をせずに
伝えれば伝えるほど
理解できるほど
人は安心につながります。
そして愛着スタイルが何タイプであっても
大事なことは
周りに助けを求め
少しずつ自己開示していく
自分も他の子に関わっていく
です。
いきなりパートナーに
隠したいな・・
どう思われるかなって・・
怖いことを自己開示するのはハードル高くても
「愛育の環境ならできる」
その空気を講座生さんと共に作っています。
一歩踏み出す勇気で
言っても大丈夫なんだ
っていう体験をして、
みんなの心に安心と自信が
少しずつ少しずつ
育っていってほしいと思っています！！
ちゃおーーー！
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