2024.3.1
劇団文化座のお芝居「花と龍」が上演される六本木の俳優座劇場へ。2025年4月に閉館予定です。
「花と龍」の原作者は芥川賞作家の火野葦平で、明治後期、港湾労働者を束ねていたご自身の祖父母(玉井金五郎、マン)のお話です。あらすじはネットに委ねます。
5年前にアフガニスタンで武装集団の銃撃でお亡くなりになった中村哲医師は玉井金五郎のお孫さんで、玉井金五郎の血脈を強く感じました。
主人公の藤原章寛さん・大山美咲さん・高橋美沙さん、佐々木愛さん、沖永正志さん…文化座俳優陣の迫真の演技と船乗りシーンと殺陣シーンが打楽器生演奏による効果音でとても盛り上がり、印象的な場面の連続でした。
3日の千秋楽も楽しみです。
お芝居の前に俳優座劇場の近くでランチしました。
生パスタが美味しいイタリアンです。
CUCINA ITALIANA ARIA 港区六本木7−10−23
事前にコースを予約すると、グラスワインと食後の飲み物がついて、¥2,100(税込)です!!