各地の開運招き猫

縁起いいやら可愛いやら…








【東京に帰ってくると必ず起こる事件】








私がいない間、ヒロロさんは



自分でご飯を用意して食べないといけないし



生活に必要なことを



自分でしなくてはならない







当たり前すぎる話なんだけど



基本的に男性優位の考え方の人だし



普段、家事を一切やらないヒロロさんは



本来、女がやるべきことをオレがやってる



という悔しいような気持ちで



いっぱいになるのだと思う








その証拠として…



子供と私の留守中に色々と



俺がやったんだ!という説明が続く…








ただの報告ならまだ良いけど



ヒロロさんのそれは



どうもニュアンスが違っている








汚れていたから掃除した



風呂を洗った、洗濯した、



排水溝のゴミを捨てた、








正直…「だから!?」…なんですけど



聞かないといけないみたいだし



掃除自体やってもらうのは有難いので



そのまま聞いていると



だんだん『やってあげた』主張が暴走して



私に対して高圧的になってくるんですね…







ヒロ「それでさあ

オレが台所の汚れたところを

掃除したんだけど!↑食器棚のスミ

どうしてこんなに汚れてたのか

説明してくれる!?

っとにもう💢信じられないよ

まあ…オレがやったから

綺麗になったけど…」







エミ「そ…そんな部分


汚れてるって言われても…


気付かなくない?」







ヒロ「オレは気付いたけど!

あとフライパンの裏とか〜

炊飯器の溝とか〜( *`ω´)

どうして汚れてるわけ?」







エミ「どうして…って言われても…


毎日使っているから汚れるし…


誰の家だって家電は汚れは付くし劣化するよ…」






ヒロ「そうじゃないんだよな〜

焦げみたいのも付いてたし〜

おまえが掃除するのを

サボってるってことじゃねーか」







エミ「そんなこと…


毎日気にしながらご飯作れないよ


ヒロロさんはキッチン使わないから


わからないかもしれないけど


汚れを付けずに使うなんて無理だよ」












挙げ足取りっていうのかな



イジメっていうのかな



間違いなくこれはこれはおかしいんだ



自分の奥さんっていうだけで



私に何でも注文つけて



ここの汚れがどうだのなんて…



そんなのおかしいよ









それでも責めてるとか



まったくそんなつもりはないという



ヒロロさんからすると



おまえがおかしい



自分が正しい…の一点張り



その根底に自身の偏った心理があることに



気づくことは…ない





夏に活躍 魅せポーチ