ピコン…

 

なんか…

 

きたぞ…

 

アラフェス2020から…?

 

Love Situation

 

まじ!!!!!

 

 

(おまえは車の中で聞き過ぎな)

 

 

(アイス買ったからゆるちて…)

 

 

なんかさ、この曲の個人的な好きな所とかあげようと思えばいくらでも挙げられるんだけどさ(略)なんでこんなに絶大な人気を誇るかって具体的に分析できなくない???文字にした途端にいやぁ違うんだよなー!!ってなっちゃうんだけど、とりあえず思いつくだけ興奮のままに書いてやれー!!!ってなってる深夜1時のハイテンション。

 

(明日読み直して「何言ってんの…?」ってなったらそっと修正しとこ…笑)

 

なんか、多面体なんだよこの曲!

 

嵐おじさんたちも「なんでこんなに人気なの???(キョトン)」って感じなのも、わからんでもない。なんていうんだろうなあ、「こういうとこがウケてるのね」ってなるような域じゃないのよ!!どの角度から見ても(それこそムビステ直下でも)、満たされる要素があるというか。

 

 

曲の圧倒的グルーヴ感

小気味良いカッティングギター、よく聞かないとわからないくらい低音でひたすら動き続けてるシンセベース、アタック強めかつキレのよいバスドラとスネア(クラップも入ってるね)。力みのないブラスがボーカルの僅かな隙間にドンピシャで入り込んでくる。間奏のサックスはもちろんのこと、右から聞こえてくる知野さんのギターが渋カッコファンキー!!!細部まで抜かりなく遊ぶのが嵐の曲の素晴らしいところでどこまでも発見がある。

 

 

繰り返しで印象づけるサビ

そして同じフレーズを重ねるサビね。これは曲を印象づけるポップスの手法としてはよくあるんだけど、同じ歌詞を繰り返すのではなくて、繰り返しのメロディーに歌詞を乗っけてる。そして軽く韻を踏んでる。あと、日本語のリズムを若干話し言葉に近い形にしてる感。曲から醸し出されるラフさ?自然体な感じ?はこういうとこにもあるのかも。

 

 

言葉とリズム、メロディーが合わさって

プラス、「チケット」「誰だって」「煌き」「輝き」「鼓動」などなど、話し言葉での日本語のリズムが損なわれていない。話すように、とまではいかないけど、音程がさほど変わらないという意味ではラップにも近い感じ。繰り返しでも全然しつこくなくて、よい加減に口ずさみやすくなってる。

 

サビ前の「Love Situation」なんか「出来過ぎたーワン、ツー、スリー、フォー!」って歌っても遜色ないくらい、サビに入るカウントを自然とボーカルがやるように組み込まれてる!

あとさ「履いていく靴に迷ってる」「君の笑顔が浮かんで来る」「真っ白になる頭の中」は同じ音が上がっていくメロディーだけど、どれもこの歌詞の主人公の気持ちが乗せやすくなってるよね。どうしようっていう気持ちとか、ワクワク感とか。「握りしめたまま」「使いようもない」とかは音が下がっていくから、勇気が足りなくていまいち踏み込めない感じが音に乗せやすくなってる。音的にはそんなに変化していないはずなのに、動きのあるところで器用に感情を滑り込ませてる感じがプロって感じーーー!!!

 

「チカヅキタイ」マジック

「始まっていくこの夢に少しずつ チカヅキタイ」

夢に近づきたいって言ってるだけなのに、なんだか都合よく「チカヅキタイ」って自分が言われてる風に狙って、期待して、受け取って、「フォー!!!!!」ってなってるのめっちゃ都合良すぎて好き(笑)あの低音で長生きできるよね、うん。

 

そしてなんといってもダンス

「Love Situation」と似た熱量で支持される曲って私の中ではダントツ「秘密」なんですよね。「らぶしちゅ」ならガシガシ踊ってる嵐が見たい、「秘密」ならかわいい宮が見たい、というオタクの夢が詰まってる感じ(笑)

ギャップも見どころよね、大野松本は真面目さとかガシガシ感がよく出てて、櫻井相葉二宮は踊ってる時のギャップもさることながら、後にワチャワチャ感まで出てとにかく忙しい(笑)大野担的には、細かいステップとか足の角度とかドンピシャのリズムのための裏拍のとり方とか癖のある高速ターンとか∞一連のダンスがほぼ定点で映されるという貴重映像なので0.25倍速で凝視すr(略)

アラフェスの結果がそうだったように、嵐ファンは嵐を踊らせたい、っていうのもあるよねうん。でもそれを言うと「なぜ嵐ファンは嵐を踊らせたいのか問題」が気になって眠れなくなるから今日はやめよう!!!!!

 

 

作曲のShinnnosukeさんコメントありがたや!