1.君のうた テレビ朝日系金曜ナイトドラマ「僕とシッポと神楽坂」主題歌

作詞:ASIL

作曲:多田慎也A.K.Janeway

編曲:佐々木博史

 

全体的に、たっぷりの絵の具をつけた太い刷毛で、壁にアーチ虹を描いていくような曲調。

R&Bとは真逆の…メリハリは最低限あるんだけど、個人的にはちょっとのっぺりしているような気もしていて、

メリハリ好きな私としては(笑)実は馴染むまで時間が掛かりました。

(曲を聴いても歌詞を認識するのがとても遅いのもある)

そうしている意味はどこにあるんだろう?と考えていたところ、

MVやメイキングに私の中にストンと落ちる答えがあった気がしました。

「(ありふれた)日常」を演出したり、一日何をしているか、それぞれが答えてましたよね。

そうかーこの曲の全体のコンセプトっていうのはそのあたりだったんだなぁと。

 

刺激的な日常、ではなくて穏やかな日常。愛しき日常照れ

それを表現するには音の隙間を埋めるようになだらかなストリングスバイオリンは確かに効果的だし、

ピアノやギターの同じフレーズのループが「安定している日常」の表現にも思えました。

 

音先の私は、イントロのストリングスを聞いて、ゴスペラーズの「永遠に」を思い出しました。

「永遠に」もまた、唄い出しの前にコーラスのユニゾンが入るんですが、同じアーチを描くんですよ。

唄い出しが「2人をつなぐ糸が~」なので、まさにその音が二人をつなぐアーチのように思っていたけど、

「君のうた」では、少し「虹の橋」をイメージしているのかも。楽譜にするとこんな感じ↓

左端が現世、アーチの部分が虹の橋、右の音符4個が天国。とかね。

今と天国をつなぐものとして、象徴的なフレーズのように思いました。

 

(ペットを飼ったことのない私は今回初めて知ったのですが、「虹の橋」という作者不明の散文詩があるそうです。大切な存在を失った人にとって心がすっと和らぐ素敵な詩なので、ぜひ読んでみてください。)

虹の橋←こちらをクリック


そして、サビ前のフィンガースナップ(指パッチン)のセンスよ・・・!!

ここまでのなだらかさがあるから、サビ前のフィンガースナップ(リバーブ付き)が超絶に効く。

歌詞を読むと、メロは過去や現在の描写、

そして未来へどう臨んでいくかという決意というか、メンタルの部分までを描いていて、

この一瞬の一音を境に、「歩き出す~」とか「新しい~」と実際の動きになっていく。

この音、ハンドクラップでも、バスドラでも、ハイハットでも、スネアドラムでも、

やれないことはないんだけど、フィンガースナップの持つ意味って、ちょっと特別指というか。

例えば、誰かへの合図だったり、マジックだと状況ががらっと一変する瞬間に使われたり。

そういう、「状況の変化」を一瞬で、しかもオシャレに(笑)表現できるんですよね。

 

ちなみに同じく多田慎也さん作曲の「マイガール」のイントロは、2クラップで入るの覚えてますか?

これを多田さんが入れたのか、編曲のNaoki-Tさんが入れたのかは知る由はありませんが、

「君のうた」のフィンガースナップの効果的な入れ方を思うと、

なんとなく、なーんとなく、私はどちらも多田さんが入れたんじゃないかと感じるけど、これ如何に。

(推測で物を言っていつも外す私なのでアテになりませんけど(笑))

 

Bメロ~サビにかけては、「Everything」とコード進行がほぼ同じということもあり、

感覚的には「新鮮」というよりも「懐かしさ」と言った方が近いのかも。

(「君のうた」のオリジナルカラオケのBメロから、「Everything」の「変わり続ける空は~」って歌ってみるとサビ終わりまで何の違和感もなく歌えて楽しいのでやってみて(笑))

 

※注:何かと似ていることに悪意を持って語る方がいますが、私は似ていることによって音が示そうとするものを人が感じられると思っているので、勘違いなさらぬよう。

 

ラスサビ前の相葉ソロがとってもいい…まっすぐなんですよね。

「歩き出す 明日は僕らで描こうぉー」の「うぉー」の響きがね、

なんていうのかな、、、心地よいよね

あと、「強さ教えてくれた」の最高音「えて」に詰まってる感情が凄い。

悔しさも、悲しさも、苦しさも、そして決意もぜんぶ感じられるこういう声を出そうと思ってもね、

なかなか出せないのよぉぉぉぉぉ。

やっぱりここのソロが胸にグッとくるのは、そういう細かい所もしっかり作用しているような気がしました。

 

 

2.White On White

作詞:IROCO-STAR

作曲・編曲:Josef Melin

(Spotifyユーザーはマーククリックでアプリに飛べます、つべ公式ないので貼れないから検索して)

嵐さんちょいちょいJT意識してる…??と思ってしまう、

JT好きな私にとって反応せずにいられないこの状況。

(今野Strings、弦一徹Stringsとは違うストリングスのような気がするのは曲のせいなのかなんでだろ)

ちなみに、イントロのストリングスのインパクトでいうと、AIの「I wanna know」もいい勝負。

翔さんが「ペンの指す方向 chapter III」のリミックスバージョンで使った曲です。

 

クラシカルなストリングス、スロージャズ、からの転調てんこ盛りのミュージカル音楽、

もっと言えば”ジャニーズ舞台音楽”に展開。

場面をグイっと変える力技が相変わらず圧巻キラキラで、

置いてかれないようにしがみつくので精一杯(笑)

Song for youの縮小版というか、

いやこれSong for youの候補曲だったでしょ?

と言いたくなるほど(笑)、表情の変わる曲ですね。聴いててライブが想像できる曲。

こんなん一人で作るなんてどうかしてるわ、Josef Melin。

 

ちなみに調べてみたら、JTの「Pusher Love Girl」のイントロのストリングスは、

"Straight from Hollywood Classic"

(ハリウッドの名作から直送、、、でいいのかな)という評もあったりするらしい。

ストリングスって、聴く人を集中させてこれから作ろうとする世界や場面に誘うのが

本当に得意なパートなんだなぁとしみじみする我。

 

5人ともフェイクで登場してるみたいですね。こんなこと今まであったっけか…?(他力本願)

 

3:06~Oh yeah 大野

3:09~Fu woo 相葉

3:15~Just night(?) 櫻井

3:30~?????This is precious love? 二宮

3:47~Oh yeah 松本

 

あら、見たことある順番だわ!(笑)

 

3.Sky Again  JAL「Fly for it!」キャンペーンソング

作詞:Goro.T

作曲・編曲:Erik Lidbom

 

え!なにこのイントロ!!リボムさん攻めたな!!

「揺らせ、今を」が始まる?と思ったら、カッコイイブラスストリングス…!!!

 

こんなんライブ1曲目だったら最高じゃん!!!

ムビステでずんずんせり上がってく様が目に浮かぶ…(*´▽`*)

 

ライブ用で曲と曲を繋げる曲を佐々木博史さんとかが作ってたりするけど、

今回のアルバムってそれがいらないくらいのクオリティなんですけど何事なん?!

 

ん?この曲も5人ともフェイクやってるじゃん…何事なん?!(2回目)

3:51~We'll find the brand new way ↓松本↑二宮

3:58~Oh 相葉

4:09~To the shine 櫻井(信じたい方には申し訳ないけど、私には後半のビブラートは(´・∀・`)に思える)

4:37~拓くBrand new sky 大野

 

へ?今度は逆順かよォォォォォォォォォォ!!(興奮)

 

 

ちょっと消化しきれない!!続きはまた次回!!