こちらの記事を読んで、衝動的に家じゅうのCDをひっくり返して確認してしまった昨日の夜。
(スタジオミュージシャンまであまり追えていないのが正直なところでして…)
ねぇ…ウィンドシンセって化石じゃなかったんだね!←さっそく失礼
ひっくり返した結果、アルバムの歌詞カードで確認できたのはこちら。↓
(りちうむさんのブログにも追記されてます)
・「旅立ちの朝」(編曲:ha-j)のイントロサックス
・「WAVE」の間奏サックス
・「Flashback」の間奏諸々サックス←毎年夏の夕暮れに聴いてるやつ
・「1992*4##111」のサックス
・「イン・ザ・ルーム」の間奏サックス
(ぎゃー!!ぱっと見でこれBSM系だと思った自分怖い。)
カップリングとかアルバム未収録曲は演奏家が誰かオフィシャルでは
分からないのであれですけど、これ以外だと、ご本人のブログでは、
「truth」のみ触れられていました。
…え?truth?
ストリングスとティンパニとギターしかイメージないですけど…って聴いてたらほんとにサックス居たのよ奥さん…間奏のストリングスが入る直前の歪んだやーつー。ひぇぇぇぇー
「明日の記憶」「タイムカプセル」は、宮崎さんかはちょっと分からないですが、
「together forever」が「Still…」と同じEWI(イーウィ)なのは、音の性質で分かりましたわ!
個人的には、ウィンドシンセがプロで使われていることを知った衝撃大きいし、
ウィンドシンセが欲しかった子どもの頃の記憶が一気によみがえりました。
(私が子供の頃はなんとなくおもちゃ扱いだったぞ、気のせいか?)
あと「バークリー」のことについて…海外だとどうかよく分からないですが、日本だとざっくり40代以上を中心にバークリー留学つながりでお仕事している方をよくお見かけします。
この曲のラインナップを見る限りは、youth caseさんやWonderlandさん(北川吟、北川暁)、100+さん、小川貴史さん、HYDRANTさん等が所属していたBSMという音楽出版社(今はありません)が制作に関わっていて、所属していた作家の多くがバークリー繋がりでしたので、もしかするとその辺も関係しているかも?と勝手に推測してます。
(もちろん、スタジオミュージシャンは現場ごとに集められるので、技術があればあるほど顔が広くなるというか…なので、バークリーに限らずいろんな関係があると思いますけどね。あくまで色んな要因のうちのひとつでは、という感じです)
(追記:「バークリー」ブランドにはカラクリがあって、専門学校などの制度を利用して留学した人も、入試を受けて入学して卒業した人も「バークリー」で学んだと言えるってことです。かつては学生の1/4とか1/3が留学生ということもあったそうで。もちろん、卒業していることが全てではないですし、コネクション作りに留学を利用する人も一部いるようなので、目的に適っていればいいと個人的には思います。ただ、あまりバークリーだからといってすごい、という考え方は違うのだなぁ…というのはそれを知って思いました。結局、学歴ではなくて職歴と実績。)
あーーーこんな話してたら、アルバム早よ!!!!!っていう気持ちが爆発するわぁ。
そろそろアルバム情報解禁してもいい頃なんですけどどうなのJストさんよー!!
タイトルと作者だけで妄想する会を開きたいんよこっちは!!!
それに遅れれば遅れるほど、札幌初日がスパルタになるんだからね我々…!!!!!
りちうむさん同様、久しぶりに燃えたので同類であろう読者様にリブログしておきます♪