わっ…私も芸人に入れてもらえるかなぁ…ソワソワ(芸人志望)
 
まだレポート提出締め切り過ぎてませんか #櫻井翔ラップ大賞2017
今更ぬるっと提出しときます。
(以下、引用は歌詞より)

#櫻井翔ラップ大賞2017
勝手に「殿堂入り」とか「別次元」とか入れといたから!

【名前】Emina
【担当】大野ぜんぶ担、櫻井骨太担、相葉さわやかミラクル担、二宮ツッコミ絶叫一途担、松本ステージ担

【好きなラップ】
1位:Step and Go
理由:この曲は「逆算」で生まれた曲と知ったのはいつだったかな。「(2008年の)夏前にドームツアーをやりたい」と事務所から話→アルバム無しには回れないぞ→じゃあツアー前にアルバムを出させて!→いやっ、アルバムを出すなら、その前にシングルを出させてください!→年明け早々のPV撮影となったそうな。ドリアラドームツアーの「入り口」としても位置づけていたタイアップ無しシングルなだけあって、表向きには「別れの季節」に向けた曲と言いつつも、どこか嵐の「これから」も歌っているように感じるのは、私だけじゃないはず。
Step,step and step and go
根ってのは太く深く長く誇る
日々をこうして過ごす中に 明かりの様キラリ光るばかり
そう いま僕らは交点を結び それぞれの道へと進み
包み込む日々が輝きだすのは 時間がそれを彩り光るから
僕はそして交点の先へ…いつかまたね交点の先で
互いの成長を鼓舞しているようなフレーズ。それぞれの道へ進み経験を共有しなくなっても、太く深く長く誇る根があるから、いつかまた再会できる機会が生まれるだろう…それまで頑張ろうぜと言わんばかりの「いつかまたね交点の先で」だと私は思う。このフレーズだけできずなの強さがよく分かる。しかも、それぞれが依存するわけでもなく自立しているというか。その交点に至るまでには、成長したり、失敗したり、家族が増えたり、減ったり、それぞれが経験し学んだものをこの先の糧にする何かしらのストーリーが追加されるだろうと考えると、「いつかまたね」が自分にはない経験を期待しているようにも思える。この「友人」観は同じ景色を共有していくことに価値を置いているのではなくて「それぞれの道」を肯定してる。こういう関係性、私は好き。ちっとも寂しいとも思わない。
しかも「静」と「動」のメリハリが利いてるよね。
「静」の前半は回想というか、交点に至るまでの過ごした時間を静かに表していて、「動」の後半はその交点から先へ走り出すイメージ。(Vol.45 #146-147【ARASHI Song Review 1999-2009】)音とリズムがあるからこそ、ラップがより活きる、典型例。
 

2位:Once again
理由:Once againと書いて飛躍前夜と読む。ドラマティックなマイナー調で、奥底から静かに再起を誓うさまが良く伝わる曲。

僕らずっと飛べなくて 空見上げ眺めてた

何にもできず当てもなく ただ探し続けたあの頃

こういう途方に暮れてるときって、当たり前の事を忘れてるんだよね。

しょさんのラップパートは、そういうどん底から這い上がろうとしている「僕ら」に対して、さっと背後に忍び寄り鼓舞するように出来ている。

見失いかけてた”願い掛け描いた夢”の先へとonce again

あの頃抱く不安だって 無駄になんてなんない 待ってたってだって

より高く飛ぶために低くしゃがむことだって僕らには必要

だからどうかいまchanceをonce again

そう何度何度もagain and again

今の状況には必ず意味がある。

どん底の今に「意味」を付けることは、光をもたらすことにつながっていく。

その「光をもたらす」部分が、このしょさんのラップの部分。たまらん。

 

3位:Believe
理由:

以前に書いたこちらより抜粋。

Vol.54 #164-165【ARASHI Song Review 1999-2009】
 

「信じる」とストレートに表現するだけでは、正直この疾走感には生ぬるい。
信じて、どうするのか。
「どう」の部分が歌詞に表現されているので、より強く伝わってくるのだろうと思います。

【番外編】
殿堂入り:Hip pop boogie

理由:リリースから10年近く経つのにいまだに掘れば掘るほど金銀財宝ザックザク。こんな曲他にある?Rapper's Delightを引用してのHip Hopへのリスペクト、韻シストへのリスペクト、母校への誇り(衣装にも校章、「ペン」マークは慶応のシンボル)。…皆の中でこの曲が今も活きている感じがするのは、我らが大将櫻井翔が「一貫として根本にあるものは変わっていない」からだと思う。この歴史をいま後世に語るに欠かせぬ一曲。
詳しくは過去に書いたのでこちらで。
Vol.49 #154-155【ARASHI Song Review 1999-2009】
Mr.FUNKからHip pop Boogieが出てきた。
「Hip pop boogie」の”終身雇用”のルーツ?


別次元:COOL&SOUL、Re(mark)able
理由:
COOL&SOULの「この歴史を後世に語れるだろう?」はファンに対して「僕らの生き証人になってください」と言っている(ドリアラパンフより)。「生き証人」という言葉の選び方すごくない?自然と自分たちを保ちつつも、その多様な解釈を堂々とファンに委ねてるように私は感じて結構激アツポイント。「自分たちが何かやってやろう!」「これを伝えたいんだ!」を通り越して、僕らを語って行ってくれよと。普段はあんなに謙虚なのにそんなこと思ってるのって意外に感じるからわーっ!ってなるし印象にも残る。しょさんが何かで言っていたとおり、ヒップホップは「レぺゼン文化」なので自分の主義主張をはっきりと表明する一貫として自分の信念をベースにして多少の「ハッタリ」をかますのが基本。でもその「ハッタリ」が現実のものになっていくっていうのは、皆起こそうとしてもなかなか起こせないわけで。「ハッタリ」だと分かっていても、この状況をすでに見通していたかのように感じるし、人気が出てからこれを言ったらただの驕りにしか聞こえない。COOL&SOULを作ってる時点ではアジア→ドームという拡大のシナリオはなかったというのだから、タイミングを外さなかった、むしろタイミングを作った、賢さすら感じるなう。Re(mark)ableも2度目のアジアツアー前に国立で披露している。昔販促の仕事をしていた時、物を売るには理解してもらうためには明確なストーリーが必要だと思っていたんだけど、しょさんは要所要所で嵐としての総意をまとめあげて、ストーリーとして作り上げている。この人の国語力と言葉による牽引力は凄い。一つの言葉からたくさんの想像と未来を呼び起こせる人。みんな、我々は「生き証人」だよ。自然と背筋が伸びるね。
(なぜ別次元なのか。しょさんは、自分たちのことを語るのか、曲の世界観を表現するのかを曲ごとに結構明確に分けていて、実は後者の方が圧倒的多数だったりする。前者に当てはまるわずかな曲の中でも、この2曲は(結果的に)アジアツアー前の決意表明で特別な意味を持っている。「アイドル」としての枠にヒップホップの「レペゼン文化」を堂々と取り入れているという点で、他の曲とは次元が違いすぎて比べられなかったというのが正直なところ)

 【好きなラップ(未音源化)】
1位:Where is the love? -Sho Original rap remix-

理由:
櫻井翔という人は、たくさんの意見や信念を持っている気骨のある人だと思う。今となってはニュースを伝える側であり、ほとんど自分の意見を表に出すことはない。それゆえにその様を「ただの置き物」のように揶揄する人もいるっちゃーいる。でもそんなの上っ面舐めてるだけだってこの歌詞読めばだいたいわかる。

「今日も弾の分だけ札が舞う」


このリリックを切り取るだけでも、彼の中にある”静かなるマグマ”を感じるし、同時に私の中の「何か」が震えだすのを感じる。宮城のように嵐のライブを社会貢献としてどう関われるかを考えていたりもするし、自分の存在意義をファンの求めに応えるところだけではなくて、社会に起きている歪みや弱い存在に目を向け想いを寄せるところにも置いているのが櫻井翔。
にも拘わらず、彼は目くじらを立てることもなく、至っておおらかで穏やかでさとしくん大好きである(笑)
そういう人の発する言葉こそ、力ずくで動かせなかった何かを動かす力がある気がするんだよね。「一貫として根本にあるものは変わっていない」と言い切る男の、紡ぐ言葉の中に。
 

「右とか左とかではなくただ僕知りたい聞きたい事はひとつ
Where is the love y'all,(I don't know) where is the truth y'all(I don't know)」


保守(右)とか革新(左)とかそういう政治的な立場とかいう以前に、
僕が知りたい聞きたいことは…
(貴方たちがやっていることの)どこに愛があるの?(僕にはわからない)
(愛を欠いた振る舞いをする)本当の理由は?(僕には見えない)
 
というのが、私の意訳。
ラップのリリックの技法云々より、魂の部分で感じる、感じざるを得ない曲だと思う。
 
ちなみに、原曲のBlack eyed peas「Where is love?」は9.11のアメリカ同時多発テロ、もっと言うとイラクへの報復攻撃の後に作られた曲。日本語訳詞を読むと、15年以上経った今のアメリカはまた同じようなことを繰り返そうとしていると気付かされる。

 【好きなラップ(現場)】
1位:Asterisk

理由:デジコンの1曲目としての疾走感ハンパないし、高速ラップで早くもブチ上がった。しかもあの高速ラップを、翔潤とでハモり、さらに翔潤ニノでハモるのがもう…こんな時代来ると思わなかった。メンバーがラップする曲って他にもあるけど、あんなに高速でしかも寸分違わず3人に目の前で歌われたら、ブチ上がる意外に何が。