あっはっは!作っちゃった!自担パートマスターできるやつ!第三弾!
 
自担のパートを覚えて原曲と一緒に歌えば、キミも「6人目の嵐」になれること間違いなし(笑)

3日目の本日は、相葉雅紀Ver.をお送りします。
大野智Ver.はこちら
二宮和也Ver.はこちら
 

あーばさんって、嵐の中で年齢ではちょうど真ん中で、メンバーカラ―は緑。
私、結構前から嵐のメンバーカラ―ってなかなか本人のパーソナリティと関連づいていて深いなと思っていて(詳しくはこちらの記事を参照→「嵐カラー」2010/8/11)。自然にある緑は人々を癒す作用があるし、そこから派生して争いを好まず平和主義で、周りとバランスをとってる色でもあるんですよね。人が見ることのできる色は波長の長いものから順にと大きく分けられるんだけど、ほら、緑が真ん中にいるでしょ。
 
そんなあーばさんは、偶然か、歌声でも高音と低音の間にいます。
これは持って生まれたものだから、意識的なものではないかもしれないけど、現に、嵐の歌の中に入ると飛び抜けて高いわけでも、飛び抜けて低いわけでもない場所にいて、馴染む印象がありました。それはそれでとても大事なことだった。
 
ところが。制作側がじわじわと「相葉ファルセット雅紀」を推し始め…!(笑)
それまで高音は大宮、低音は松本、櫻葉は中音、という分け方が一般的でしたが、ファルセット相葉が登場したことで、新たな高音のレパートリーが増えたなと。大宮はどちらかというと目の詰まった密度の高い高音ですが、あーばさんのエアリーなファルセットは息まぜ感があるので比較的目が粗い。これがねーいいんですよ。コーラスとして親和性があるし、曲の中で、1番は大野さん、2番あーばさんっていう感じで、対にもなれる。(「more and more」的なね)
もともとエアリーな声質のあーばさん、ファルセットをやったらなんとも純朴できれいな声を出すこと!!巷には「ファルセット相葉担」なる存在も水面下から顔を出したとか出さないとか(笑)あーばさんが5人の歌声だけでなく、高音パートの中でもバランサーになれるようになったという実感が感じられます。
Miles awayができたのは、あーばさんがさとちゃんやニノちゃんと対になれるほどのハイトーンを安定して出せるようになった「レベルアップ」によるものも大きいと私は声を大にして言いたい。

個人的に一番「あーばさんらしさ」が出てて好き!と思ったのは、最後の大宮の「重なるフレーズ」の後にファルセットで「Yeah eh eh~」って入るところ。結構張って歌った大宮の後に、あーばさんは次のフレーズに向けて落ち着けてくれるんですよ。これで一層メリハリもつく。ああもう最高のバランサーですよ。んもう!!!
 
明日は、櫻井ver.をお届けします。


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