昨日一日かけて、作家さんの情報整理してました。
Emina@em1nalize
今日の成果。 https://t.co/vZP9KOOiO7
2016年10月08日 21:13
嵐の曲ってニューアルバムも含めると、リリースされているだけでも【362曲】もあります。母数が多ければ多いほど、分析したくなっちゃうのが分析オタク。ほほほ。
というわけで、まずはこちら。
【分析1】嵐の楽曲を構成する作詞家。
作詞にはラップも含めてますので、しょさんは言わずもがなですね。
にのみーもソロは自分で作ったり、嵐曲にも携わったりしてますのでランクイン。
二人を除くと、一番多いのはSPINさんです。SPINさんがUNITeであることはオフィシャルですが、Sean-Dさんも??と思う人もいるかもしれませんので、その件は過去の記事をどうぞ。
TOP5の方々の曲目はこちらです。
17年経った今でも、嵐初期~中期に作詞提供していた久保田洋司さんが入っているのがとても印象的。また、小川貴史さんはシングル曲は1曲もなく、カップリングやアルバムで名曲をたくさん生み出しています。小川さんファンが多いのも頷けるわぁ。
戸沢暢美さんは既にご逝去されていますが、今でもコンサートで歌われてる「感謝カンゲキ雨嵐」は戸沢さんの作詞です。天国で喜んでくれているといいなぁ。戸沢さんで他に好きなのは「Deepな冒険」。結構名曲。フジモンの好きな「愛と勇気とチェリーパイ」も戸沢さん。ちなみに今回分かったこと、Easy Crazyは「作詞」となっていますが、JASRACによると「訳詞」が正式なようです。
自分の好きな曲はこの方の作詞が多いんだ!なーんて発見があるかもですね。
さて、作詞ときたら作曲もやらないとね。
【分析2】嵐の楽曲を構成する作曲家。
作曲は、最近は共作曲が増えていることもありとても多くの方々が携わっていて、10位まで引っ張ると大半の作曲家を引っ張ることになり…紙面?(笑)の都合上、6位まで。
初期は岩田さん、馬飼野さん、谷本さんなど決まった作家さんの提供が多く、後半になればなるほど共作が増えるため、初期の作家さんも多く入っています。
中でもDyce Taylorさんは、お名前こそ外国作家っぽいですが、FRH所属の日本人作家です。
Shusuiさんはご存知JEの小杉さんのご子息ですが、分かっているだけでも4つのペンネームがあります。詳しくはこちらの記事にて。ただしカッコ書きの3つは共作のペンネームの可能性があり、イコールではないことにご注意ください。
こうやってみていくと、どの方も特定のジャンルに偏っていないことが分かりますよね。
井上純さんもインタビューで話していましたが、作曲家は自分の好みとは別に、どうしたらマジョリティーに聴いてもらえるのかを追求することが求められます。作れる曲の幅を広く持っていることはもちろん、アイドルの場合は、歌い手の境遇と何となく重なったり、魅力を生かせるような仕掛け、さらには日本内外の流行など、様々な要素に対応できるようにする必要があると思うと、本当に骨の折れる作業だよなぁ…と曲目リストを見ながら思いました。尊い。
また、作曲家編では、海外作家と日本人作家、共作・単独作の比率を調べました。
共作とは、1つの楽曲を複数の作曲家が共同で行うことです。コライト(co-write)とも呼ばれていて、近年増えてきている作曲手法のひとつです。
全体の約3割が海外作家が関わっている楽曲になりました。
この比率は年々増加しています。
参考までに、10周年以降、デビューから10周年イヤーの2009年までの海外作家が関わっている楽曲の比率は、15.47%。海外作家が関わっている楽曲が増えていることは数字でもよく分かります。この辺についてはまた後日、特集を組みたいと思います。
【分析3】嵐の楽曲を構成する編曲家。
編曲はやはり嵐の音楽性を整える役割も果たしていると個人的には思っているので、決まった方が多い印象です。BJ KhanさんはCHOKKAKUさん説があるのですが、当時確認後、JASRACへの登録変更が行われたようで、現時点では確認ができませんでした。同じだとすれば、CHOKKAKUさんは単独5位になりますが、こちらでは分けておきます。
年代を見ていくと、ha-jさんと石塚知生さんが10年以上アレンジャーとして携わっているところに、佐々木博史さんが加わって力を増した感じが見て取れます。
ha-jさんはもうお馴染みですが、嵐メンバーとのつながりも見える方です。
しょさんは2006年のソロコンで一緒にツアーを回ったり、当時のラジオ「SHO BEAT」
では共作した曲が掛かったりと、音楽的なつながりがあります。ニノは、ha-jさんの事を師匠と呼んでいて、ソロや5×10など嵐曲の多くはha-jさんと作業してます。ソロ曲「それはやっぱり君でした」の歌詞にある”減らないご飯”のくだりは、ha-jの作業部屋におばあちゃんの写真が飾ってあって、ha-jさんがコーヒーを入れてくれる時に、おばあちゃんの分も必ず入れてあげている…というエピソードを基に書いているんですよね。
プロの作家とメンバーとの距離が近いことって、メンバーがやりたいことに対して時に”通訳”になってくれたりするんじゃないかな。こういう関係性大事。
6位以下は、10周年近辺を境に割れている傾向です。
metropolitan digital cliqueやA.K.Janewayの曲目を見ていると10周年以降はビートの効いたクールな曲が多く、北川吟さんや安部潤さん、大坪直樹さん、鈴木雅也さんを総じて見てみると、10周年以前は明るく元気な曲が多いようです。その中、宮野幸子さんのようなクラシック畑の方が一時的に加わり、印象的な楽曲や国立ライブにも携わっているというのもいいですね。宮野さんについてはこんなインタビューもありますのでどうぞ。2012年の国立ライブで登場したオーケストラは、宮野さんが携わっていました。
【まとめ】全ての作家さんに敬意を表したい。
さて、これまで、嵐の楽曲に多く関わって来た作家さんについて取り上げましたが…
この記事はたくさん携わっているからいいと言いたい訳ではありません。
今回調べたところ、この17年で嵐に携わってきた作詞・作曲・編曲家は、
なんと…総勢370人以上。( ゚Д゚)ヒョエー
私にも、ここには出てこなかった作家さんや音楽に強い思い入れがあったり、思い出があったりします。そういうのって、曲数とかは関係なくて、その曲がなかったら湧かなかった感情かもしれないし、何かに気づくこともなかったかもしれないんですよね。100万人嵐のファンがいるとしたら、最低でも100万通りそれがあるわけです。
プロとして、そういう音楽を作っていることには本当に敬意を表したいですし、嵐がここまで来れているのも、一人ひとりの作家さんあってこそだと私は思っています。
次回、いつになるのかは分かりませんが、今回積み残している「共作」についてもう少し深く掘っていきたいと思っています。アルバム「Japonism」「Are You Happy?」と続けて日本人作家へのシフトが色濃くなっていて、個人的にはまた流れが変わって来た気がしています。
データは人によって感じ方見方が変わります。
私はこんな風に感じた!などの感想も大歓迎ですので、コメント欄までどうぞ♪










