4.Bang Bang
作詞:100+/作曲:Robert Hanna, Ninos Hanna, Jeppe Reil, Thomas Reil/編曲:吉岡たく
スウィング、ビッグバンド、ショービジネスを思わせる曲調。ベースが常に動いてるので、振り付けやろうと思ったら自然と細かくなりそう。ライブでやったら嵐ゼーゼー言う(笑)でも見たい。
◎タイトルの意味は省略しますが要はそういうことです
ググって下さい。それにしても昔は背伸びしてる感が凄かった(けどそれもよかった)のに、今や大人の雰囲気プンプン醸し出しても違和感ゼロですーっと入ってきちゃいますよねこういうのでも。「イン・ザ・ルーム」でも思いましたが、数年前から大人路線をジリジリ攻めてます。
◎Sing Sing Singとチンドン屋
ビッグバンドジャズ、スウィングがベースになっているこの曲。ドラムスのリズムと、間奏のクラリネット聴いちゃったらもードンピシャで「Sing Sing Sing」以外何を連想しようか!!!(ビッグバンドを率いこの曲を発表したBenny Goodman自身もクラリネット奏者なんですよね)
トロンボーンの経験のある私から見て、クラリネットやサックスって、流れるように軽快にリズムに乗れるのはとても魅力的なんですよーーー。とくにクラリネットは、金管楽器・木管楽器のなかでも丸くて軽快な音も出せるので、スウィングジャズにはピッタリの音色ですし、吹き方を少し変えるだけで少しこもった、哀愁のある音も出すことができるのも魅力です。
日本人的にはクラリネットはすこし哀愁を帯びている音色が響くのか、よく考えてみれば「チンドン屋」もクラリネットかサックスを吹いているなぁと思い至りました。何とも言えない昭和的な懐かしい音色のイメージは、無意識のうちにこういうところからも来ているのかもしれません。
◎ウッドベースの高音部
やーウッドベースベンベンやってるのとかたまらなすぎて。確実にイントロからウッドベースがスポットライト。音だけで小さなショーの客席にいるかのよう。ビッグバンドが目の前に並ぶ。
この曲で使われているベースは2種類。Aメロ、Bメロ、間奏はウッドベース(アコースティックベース)、Cメロとサビはエレキベースです。ウッドベース好きとしてはですね、個人的にはですよ?使い分ける必要あったかな?と思って最初すっごい不満だったんです。本当に。もったいないだろ!って。なんで楽器変えがやった!ってひとり憤慨(笑)
でもね。さっき気づいたんです。さとし君が「焦らしてくるなら」って歌ったのがようやく耳に入ってきて(曲先なんで、歌詞がすっと入ってこないタイプなのです)、
あーーーーーーーーー!!!って。
これウッドベース好きに対する、完全なる「焦らし」ですよ。腐っても「プレイ」とは付けませんからね。変なのに付きまとわれたら困るんで(笑)。やばいなーこの曲。肝心なところでウッドベース→エレキベースに変えて、あーもーいいところだったのに!って焦らしてるんだわ…やらしい。やられた。そのギャップで気持ち高まっt…(自主規制)
(勝手な解釈で勝手にやられてるだけ。何言ってるか分からない人は大人になってからもう一度お越しください)
◎ファルセット多用
Twitterでファルセットが話題になったからって使いすぎですよ、かっこよすぎるじゃないですか。←
最高の組み合わせは天然コンビ(´・∀・`)人(`◇`)「ひとたび振り向けば~」がさとしとあーばさんです。超セクスィー不二子や(今日おかしい)
◎何気に大事な気がするマリンバ
Cメロでマリンバが登場しますよね。マリンバってなんで懐かしく感じる音色なんだろうね。なんか懐かしいよね。哀愁というか、墜ちていくスパイラル感というか、なんだろ。上手く表現できない。音によっては滑稽にもなりうるのにね。なんか効いてんだよなぁ。
◎恍惚の響きの理由
あのー、智「夢に墜ちていこう」とニノ「めくるめく夜に」の響きがやたら気持ちよくないですか??もちろん、加工が入ってるのもあるとは思いますが、なんていうか、鼻の奥を響かせている感じの発声でよさげな響きなんですよね。ビブラート入っているから余計にそう聴こえるんだとも思うんだけど。美声の要素って確かいくつかあるんですが(ここでは省略)、嵐で「鼻腔共鳴」による倍音の響きをうまく出せてるなと思うのは、大宮とお潤だと思うんですよね。ただ、高音の響き方がそれぞれ違って…あくまで私の感覚ですけど、
さとし→鼻腔寄り(+喉が開いている)
ニノ→咽頭寄り(=喉が締まり気味)
おじゅん→ニノよりも咽頭寄り(=喉に力みがある)
なのかなと。
通常「ナ行」「マ行」「ン」は、鼻腔を良く響かせる言葉。鼻をつまんで「アカサタナハマヤラワ」と言ってみてください。「ナ」と「マ」だけ鼻をつまんだ指に振動が伝わると思います。ニノの「めくるめくよるに」は、ナ行なので響きやすく、ニノはこれまでもうまーく響かせています。
さて、問題はさとし君ですよ。彼は「カ行」で鼻腔を響かせつつ、あのおちょぼ口を「オ」の形にして喉から奥を筒状にした上で、カ行を発声するためのアタックとして喉の筋肉を使いーの、「夢に墜ちていこう」なわけですよ。想像するに。これはヤバイ。マニア心震えてますはい。
◎2番のAメロのさとし
「痛いほどに~」の声、あんまり歌では出さない声ですよね。ちょっと怪物さんチックな。鼻腔の音を一定に響かせたまま(ピアノでいうサスティンペダル)、喉を締めて、歌声を発するって…この人ほんとなんなんだろ。喉を締めるから衝動をぐっとこらえてる感が2割、3割、5割増。
◎アクセサリまで豪華
おじゅんの「ふいに手を出せばNever Stop」や、「Ah-Ah-Ah」、サビの「Bang Bang」、「知ったならもうPrisoner」など、その曲を飾っている合いの手を私は勝手に”アクセサリ”と呼んでいるのですが、表現力が随分豊かでゴージャス感ありませんこと!?カッコよさに拍車。
◎最後のバンバンで完全に墜ちた
T.A.B.O.O.の最後でしょさんはじめ、ダンサーも全員がステージ上で仰向けに倒れるっていう演出があったけど、まさにそういうイメージ、うんつまり完全に墜ちたよねこの2人。ワァォ。
明日の朝これを読み直したらちょっと暴走気味で消したくなるであろう…まぁいい(笑)