こんにちは。年明け1回目の更新です。遅くなってごめんなさい。
今年もよろしくお願いします。

年明け早々、結婚だの交際だの芸能面は毎日忙しいわけですが、
やっぱりすま兄さんの件は、ものすごい激震と余波…。

薄々感づいてはいましたが、2015年を振り返ると、
関係あるのか確かめようがないにしても、去年はとにかく妙なことだらけの一年だったなと。

すま兄さんの、のど自慢。
メリーさん事件。
せくぞの、5人体制復活。
かざぽん、はせじゅん、佐野くんなどのJr卒業・独立。
太一くんの結婚。(これ自体はおめでたい!)
9月事件。
「Japonism」でまさかの原点回帰宣言。(特にしょさんね)
FNS歌謡祭の”大忘年会”と櫻井常務。
忘れもしない、11月24日のべスアの衝撃とその後の…。
嵐オーラスにはこれまでにないほどの身内の見学者の面々。
紅白の謎のトリ、カウコンなんて、直前のマッチキャンセルに(マッチ目当ての人はいなかったのか?)、番外編の修二と彰、「東の滝沢、西のすばる」。
ラジオでは妙に他グループとの絡みがあり。あたかも自主規制が解けたよう。
そして、さとしのラブコメ意図的なフライング発表。
嵐アリーナツアーとNEWSツアーの関係。(推定)
滝澤歌舞伎に三宅健。←イマココ

指折り数えたらきりがない。
関係ないのもあると思うし、こんなの、今にはじまったことではないから、
こじつけといえばこじつけなのかもしれない。でもなんか、ぜんぶ、ざわっとしたやつ。

そう思っていた矢先の、この、地殻変動。
これはもう、すま兄さんや事務所だけの問題ではないね。とても残念だけど。

昨日のスマスマを見て、個人的にはやっぱりSMAPでいる必要性はないと思った。
事務所の力関係が今どう働いているのかを抜きにしてね。私にとっての話。
これを読んでくれるSMAPファンの方がいたら申し訳ないけど、
私は「嵐はもう嵐でいる必要がない」と誰かに言われてもそういう意見もあるのねと参考にしたい方なので、どうか、参考程度に読んでほしい。

人生で見たらね。
「SMAP」という名前が彼らを育てた一方で、足かせになっているのもまた事実でしょう。
事務所もマスコミも彼らを縛ったけど、ファンも世間も私も彼らを縛った。
最初はあらしにも影響するだろうな、心配だな、という取っ掛かりではあったけど、
今となっては、反応してあれこれ言ってしまったことを反省している。

私だって30年のうちに数度はSMAPのCDを買ったことがあるし、出ている番組で面白いのがあれば、楽しませてもらっている。だから、多少問題があったとしてもその点では続いて欲しいと思う。
でも、それが本人の思いと違うのなら、強く言いたくない。
ファンとして「彼らを支えていく」とは、これ以上は私は言えないから。
あの生放送を見て、言ったことに責任を持てない。

「名前」は彼らを育て、時に、足かせとして働く。
それはどのグループだって同じことで、必ずバランスを崩すことがある。
その葛藤の中で、何を一番大事にしたら自分と他の折り合いがつくのか、
時間を掛けて考えて、必要な準備をして、答えを出してほしいと私は思う。

事務所のやり方は組織を守るやり方。
それぞれに将来を見据えた立場がある。
だからこそ、なんとか、雨降って地固まってくれと祈るしかない。

最後に、人としての彼らの味方が、身の回りにいてくれますように。
そして、彼らを救ってくれますように。